アコム・アイフル・プロミス・レイクを徹底比較!金利や審査などカードローンの違いは?

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「大手消費者金融でお金を借りたい」
「大手消費者金融のサービスの違いがわからない」
「大手消費者金融の中で自分に適した借入先を知りたい」

今日中にお金を借りたいという人には、大手消費者金融がおすすめです。アコム・アイフル・プロミス・レイクの大手消費者金融は、いずれも即日融資に対応しており、申し込み手続きもすべてWeb上で完結します。

大手は全国的な知名度も高いので、借り入れが初めての人も安心して利用できるでしょう。

しかし、大手消費者金融の違いがわからず、どこに申し込んだら良いか悩むこともありますよね。

そこで本記事では、アコム・アイフル・プロミス・レイクの違いを徹底比較します。

この記事でわかること
  • 金利・申込方法・返済方法・在籍確認方法などは大差なし
  • アコムは4社の中で審査通過率が最も高い!年齢上限なしで利用できる
  • アイフルは非正規雇用者も利用可能!事前に口座登録をすれば本人確認は不要
  • プロミスは最短3分の業界最速融資!年率17.80%と他社より低い設定
  • レイクは審査結果を最短15秒で表示!借入額5万円までなら180日間は利息0円

各社のメリット・デメリットも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。

【アコム・アイフル・プロミス・レイクの違いを比較】

スクロールできます
大手消費者金融公式サイト金利限度額審査通過率融資時間対象年齢
アコム公式サイト3.0~18.0%800万円39〜44%最短20分20歳以上
アイフル公式サイト3.0~18.0%800万円27〜40%最短18分20〜69歳
プロミス公式サイト4.5〜17.8%500万円34〜42%最短3分18~74歳
レイク公式サイト4.5〜18.0%500万円26%前後最短25分20〜70歳

なお、人気のカードローンについては、カードローンおすすめランキングで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

アコム・アイフル・プロミス・レイクでおすすめはどれ?違いを11項目で徹底比較

アコム・アイフル・プロミス・レイクは、いずれも融資スピードが早いですが、金利や限度額などのサービス内容が異なります。

4社それぞれの特徴を理解し、自分の目的や状況に合わせた選択をすることが大切です。

アコム・アイフル・プロミス・レイクの違いを11項目で比較した結果は、以下のとおりです。

スクロールできます
比較項目アコムアイフルプロミスレイク
金利3.0~18.0%3.0~18.0%4.5〜17.8%4.5〜18.0%
申込方法・Web完結
・自動契約機
・電話
・郵送
・Web完結
・無人店舗
・電話
・Web完結
・自動契約機
・電話
・Web
・自動契約機
・電話
審査通過率39〜44%27〜40%34〜42%26%前後
審査・融資時間最短20分最短18分最短3分最短25分
審査受付時間9:00〜21:009:00〜21:009:00〜21:00平日・土曜:8:10~21:50
日曜:9:00〜18:00
対象年齢20歳以上20〜69歳18~74歳20〜70歳
無利息期間30日間30日間30日間最大180日間
限度額800万円800万円500万円500万円
在籍確認・郵送物なしなしなしなし
返済方法・インターネット
・アコムATM
・提携ATM
・振込
・口座振替
・インターネット
・口座振替
・振込
・スマホアプリ
・提携ATM
・インターネット
・口座振替
・スマホATM
・ポイント
・コンビニ・提携ATM
・プロミスATM
・銀行振込
・Web返済
・口座振替
・スマホATM取引
・提携ATM
・銀行振込
女性向けサービス女性専用ダイヤルあり女性専用ダイヤルあり
レディースローンあり
女性専用ダイヤルあり
レディースローンあり
レディースローンあり

ここからは、各項目別に4社の違いを詳しく解説します。

金利を比較|プロミスは上限金利17.8%と低めの水準で返済負担を抑えやすい

金利を比較した結果、上限金利が最も低いのはプロミスとなりました。

消費者金融金利(年率)
アコム3.0~18.0%
アイフル3.0~18.0%
プロミス4.5〜17.8%
レイク4.5〜18.0%

わずか0.2%の違いですが、たとえば1年間、元金100万円を借り入れていた場合を単純計算すると、返済額に2,000円の違いが生じます。

1年間の違いはわずかでも、借入期間が長引くほど差額は増えていきます。長期借入を検討しているなら、少しでも金利の低いプロミスを選ぶのがおすすめです。

なお、高額な借入を希望する場合は、下限金利の低いアコムやアイフルも選択肢に入れましょう。

利用限度額や借入額が多いほど適用される金利は低くなるため、下限金利が低い方が利息の支払いを抑えられます。

申込方法を比較|全社Web・アプリ完結に対応!インターネットから24時間365日申込み可能

申込方法は全社Web完結に対応しており、インターネットから24時間365日いつでも手続きができます。

消費者金融申込方法
アコム・Web完結
・自動契約機
・電話・郵送
アイフル・Web完結
・無人店舗
・電話
プロミス・Web完結
・自動契約機
・電話
レイク・Web完結
・自動契約機
・電話

Web完結ならパソコンやアプリからいつでも申し込むことができますが、自動契約機を利用する場合は店舗ごとに営業時間が異なるので注意が必要です。

カードを即日発行したい場合は自動契約機が便利ですが、営業時間は9:00~21:00までの店舗が多いです。

また、大手消費者金融が公表している最短融資時間はWebから申し込んだ場合に適用されるものであり、自動契約機から申し込む場合は最短時間での融資ができません

借り入れを急ぐ場合は、事前にWebで申し込みを済ませておくと良いでしょう。

審査通過率を比較|新規成約率が高いのはアコム

大手消費者金融の中で審査通過率が最も高いのは、アコムです。アコムの審査通過率(新規成約率)は40%前後で推移しており、月によっては44%を上回るときもあります。

4社の審査通過率を比較した結果は、以下のとおりです。

アコムアイフルプロミスレイク
2024年3月39.5%36.0%35.6%
2024年2月40.6%36.1%36.9%
2024年1月39.4%37.2%34.8%
2023年12月42.4%40.3%35.6%
2023年11月44.7%39.3%35.6%
2023年10月44.1%38.8%34.7%
2023年9月43.2%39.2%36.1%
2023年8月42.0%37.4%39.8%
2023年7月42.6%37.0%41.0%
2023年6月42.8%37.8%41.9%26.6%
2023年5月42.6%27.7%40.8%
2023年4月40.7%29.7%42.3%
引用元:アイフル月次推移/AIFUL Monthly Date(2023/4~2024/3)SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標DATABOOK Monthly Report アコム株式会社 2023年9月末DATABOOK Monthly Report アコム株式会社 2024年3月末SBI新生銀行 四半期データブック2023年6月末

他社の審査通過率は35%前後で推移しているのに対し、アコムは40%前後で推移しているため、他社で融資を受けられなかった人もアコムなら審査に通過できる可能性があります。

実際にアコムを利用した人の口コミでは、非正規雇用者や学生でもお金を借りられた人が多く、審査難易度はさほど高くないと感じている人が多いようです。

審査通過が不安な人には、アコムが有力な選択肢になるでしょう。

審査・融資時間を比較|全社最短即日融資!プロミスなら最短3分で審査・借り入れ可能

審査・融資スピードを比較した結果、審査スピードが最も早いのはレイク、融資スピードが最も早いのはプロミスという結果になりました。

消費者金融審査時間融資時間
アコム最短20分最短20分
アイフル最短18分最短18分
プロミス最短3分最短3分
レイク最短15秒最短25分

レイクは、Webで申し込んだ後すぐに画面上で審査結果を確認できます。

また、プロミスは最短3分という業界最速の融資スピードが可能で、口コミでも申し込んでから30分ほどで融資を受けられた人が多いです。

どの業者も最短30分以内の融資が可能なので、即日融資を希望する人には申し分ないといえるでしょう。

審査受付時間・時間帯を比較|レイクなら平日21時50分まで審査可能!全社土日祝日も対応

全社とも土日祝日も審査に対応していますが、審査対応時間の長さは曜日によって異なります。

平日・土曜の受付時間が長いのはレイク、日曜の受付時間が長いのはアコム・アイフル・プロミスの3社です。

カードローン審査対応時間<平日>審査対応時間<土日祝日>年中無休
アコム9:00~21:009:00~21:00
アイフル9:00~21:009:00~21:00
プロミス9:00~21:009:00~21:00
レイク8:10~21:50土曜8:10~21:50
日曜9:00〜18:00
年末年始は休業

レイクは平日・土曜ともに朝8時10分から審査を行っており、夜間も21時50分まで審査が可能です。

平日・土曜の早朝や夜間に融資を受けたいならレイクがおすすめですが、日曜は審査受付時間が長いため、他社も候補に入れた方が良いでしょう。

また、レイクは年末年始の審査に対応していません。年末年始に借り入れを希望する場合は、アコム・アイフル・プロミスの利用をおすすめします。

対象年齢を比較|大手で唯一プロミスのみ18歳から申し込み可能!他社は20歳以上のみ

大手消費者金融の中で、18歳からの申し込みに対応しているのはプロミスのみです。

消費者金融対象年齢
アコム20歳以上
アイフル20〜69歳
プロミス18~74歳
レイク20〜70歳

他社は20歳にならないと申し込みができませんが、プロミスなら18歳や19歳でも借り入れができます。

18歳から申し込めるカードローンは数が少ないので、20歳未満の人にはプロミスがおすすめです。

なお、70歳以上が申し込むならプロミスかアコムが最適です。プロミスは74歳まで申し込むことができ、アコムは申込年齢に上限がありません。

他の大手消費者金融は申込年齢に上限が定められていますが、アコムには年齢の上限がないため、75歳以上の人でも融資を受けられる可能性があります。

無利息期間を比較|レイクは最大180日間利息0円!他社は最大でも30日間まで

大手消費者金融4社には、いずれも初回契約時に利用できる無利息期間が用意されています。

無利息期間を比較した結果、最も長く利用できるのはレイクという結果になりました。

消費者金融無利息期間
アコム30日間
アイフル30日間
プロミス30日間
レイク借入金額5万円まで:180日間
Web申込:60日間
契約額200万円超:30日間

レイクの初回借入金額が5万円以内なら、180日間の無利息期間が適用されます。半年以内に全額返済できれば、利息は一切発生しません。

借入金額が5万円を超える場合でも、Webから申し込めば60日間の無利息期間が適用されるため、他社よりも利息の支払いを抑えられます。

なお、プロミスは初回契約日ではなく、初回借入日の翌日から無利息期間が適用される点が他社とは異なります。

契約後すぐに借り入れする予定がないなら、プロミスの利用をおすすめします。

限度額を比較|アコムとアイフルは最大800万円の高額融資が可能!全社総量規制以上の借入は不可

大手消費者金融の中でも、借入限度額が最も高いのはアコムとアイフルです。

消費者金融借入限度額
アコム800万円
アイフル800万円
プロミス500万円
レイク500万円

アコムとアイフルは最大800万円までの借り入れに対応しており、銀行カードローン並みの高額融資が可能です。

なお、借入額が500万円以内であれば、どの業者を選んでも問題はありません。

また、消費者金融は総量規制が適用されるため、実際には年収の3分の1以上の借り入れはできません

Q2-1. 総量規制とは何ですか? 

A2-1. 借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

引用元:貸金業法Q&A – 金融庁

よほど年収が高くない限り、消費者金融で借りられる金額は変わらないため、限度額は気にしなくても良いでしょう。

在籍確認・郵送物の有無を比較|全社勤務先の電話連絡&自宅の郵送物原則なしで契約可能

大手消費者金融はいずれも在籍確認の電話なしで審査が可能です。Web完結で申し込んだ場合は、自宅への郵送物も回避できます。

消費者金融在籍確認の電話電話なしの割合電話がある場合の同意確認自宅への郵送物
アコム原則なし99.0%ありなし
アイフル原則なし99.7%ありなし
プロミス原則なし98.0%ありなし
レイク原則なしなしなし

アコム・アイフル・プロミスは、契約者の98%以上が勤務先への電話連絡なしで審査に通過しているため、職場にバレる可能性はほとんどありません。

審査の結果次第では電話連絡が入る場合もありますが、事前に申込者の同意を得たうえで実施するため、知らない間に勤務先に電話がかかってくる心配はありません。

カードレス契約やWeb明細を利用する場合は、自宅への郵送物も回避できます。ただしカードを発行する場合は、自宅に郵便物が届くため注意が必要です。

カードを自宅に郵送されたくない場合は、自動契約機での受け取りをおすすめします。

返済方法を比較|提携ATMなど全社大差なし!最低返済額はアコム・プロミスが小さい

大手消費者金融の返済方法については、大差はありません。全社とも口座振込やコンビニATMでの返済に対応しているため、利便性はほぼ同じです。

消費者金融返済方法最低返済額
アコム・インターネット
・アコムATM
・提携ATM
・振込
・口座振替
3,000円
アイフル・インターネット
・口座振替
・振込
・スマホアプリ
・提携ATM
4,000円
プロミス・インターネット
・口座振替
・スマホATM
・ポイント
・コンビニ・提携ATM
・プロミスATM
・銀行振込
1,000円
レイク・Web返済
・口座振替
・スマホATM取引
・提携ATM
・銀行振込
4,000円

なお、毎月の最低返済額はプロミスが最も低い設定で、借入後残高が1万円なら1,000円から返済が可能です。

借入後残高が5万円でも2,000円から返済すれば良いので、月収が少ない人でも無理なく返済を続けられるでしょう。

女性向けサービスを比較|プロミスとアイフルは女性専用ダイヤルを用意!男性オペレーターが苦手な人も安心

女性向けサービスが最も充実しているのは、アイフルとプロミスです。

2社とも女性専用ダイヤルとレディースローンが用意されており、借り入れが初めてで不安な女性も利用しやすい環境が整えられています。

消費者金融女性専用ダイヤルレディースローン
アコム×
アイフル
プロミス
レイク×

特にアイフルの女性向けカードローン「SuLaLi」では、女性向けのおしゃれなローンカードを2種類用意しています。

カードを見ただけではアイフルだとわからないため、女性でも安心してお金を借りられます。

アコムは審査通過が不安な人におすすめ

アコムは審査通過率が高く、年齢の上限もないため、年齢や属性が理由で審査通過が不安な人におすすめです。

アコムは審査通過が不安な人におすすめ
  • アコムのメリットは年齢制限に上限がない!Web完結なら最短18分で融資可能
  • アコムのデメリットは提携ATMは利用手数料がかかる!

【アコムのサービス概要】

金利(実質年利)3.0~18.0%
借入限度額800万円
審査時間最短20分
融資時間最短20分
審査受付時間9:00〜21:00
土日の即日融資
WEB完結
在籍確認の電話なし
郵送物なし
無利息期間30日間
対象年齢20歳以上

ここでは、アコムのメリットとデメリットを紹介します。

アコムのメリットは年齢制限に上限がない!Web完結なら最短18分で融資可能

アコムが他社と異なるのは、年齢制限に上限がない点です。他社は年齢の上限があり、最大でも74歳までしか申し込むことができません。

その点、アコムは20歳以上であれば年齢上限なしで申し込めるため、他社で高齢を理由に断られた人も借り入れできる可能性があります。

また、Web完結で申し込めば最短18分で借り入れできるため、融資スピードも申し分ありません。

なお、アコムの審査通過率は40%前後で推移しており、他社より高い水準のため、審査に不安がある人にもおすすめです。

アコムのデメリットは提携ATMは利用手数料がかかる!

アコムはコンビニなどの提携ATMで借入・返済ができますが、利用時に手数料が発生します。

ATM種別取引金額手数料
アコムのATM0円
提携ATM1万円以下110円
1万円以上220円

コンビニATMなら全国どこにでもあるため、外出先でお金が必要になった場合に便利ですが、頻繁に利用していると出費が増えるので注意が必要です。

手数料無料で取引をしたいなら、24時間営業のアコムATMを利用するか、銀行振込を利用しましょう。

アコムの場合、どの金融機関を選んでも振込融資の手数料は0円となっており、無駄な出費を抑えられます。

楽天銀行の口座なら最短10秒程度、三菱UFJ銀行や三井住友銀行などのその他の金融機関でも最短1分程度で振り込みが完了するため、急いでいるときに便利です。

アイフルはパート主婦やアルバイト学生におすすめ!独自の審査基準で融資可否を決定

アイフルは大手消費者金融のなかで唯一、銀行系列の傘下に入らず、独自の審査基準で合否を決めています。

そのため、他社の審査で落とされた非正規雇用者も、アイフルなら融資を受けられる可能性があります。

アイフルはパート主婦やアルバイト学生におすすめ!独自の審査基準で融資可否を決定 
  • アイフルのメリットは最短20分でスピード融資!事前に口座登録をすれば本人確認不要で簡単 
  • アイフルのデメリットはコンビニATMで手数料が必要になる

【アイフルのサービス概要】

金利(実質年利)3.0~18.0%
借入限度額800万円
審査時間最短18分
融資時間最短18分
審査受付時間9:00〜21:00
土日の即日融資
WEB完結
在籍確認の電話なし
郵送物なし
無利息期間最大30日間
対象年齢20〜69歳

ここでは、アイフルのメリットとデメリットを紹介します。

アイフルのメリットは最短20分でスピード融資!事前に口座登録をすれば本人確認不要で簡単

アイフルは最短20分のスピード融資に対応しており、事前に銀行口座を登録すると、本人確認の書類提出不要で手続きができます。

他社では、申し込む際に運転免許証などの本人確認書類を提出する必要がありますが、アイフルでは口座情報が本人確認の代わりになるため、書類提出は不要です。

はじめから銀行口座で本人確認をしておけば、カードレス契約や振込融資を希望する場合の手続きを省けます。 

また、アイフルならパートやアルバイトといった非正規雇用者でも融資を受けられます。

消費者金融のアイフルでは、アルバイトやパートの方も利用可能です。実際に利用者の職種のうち、2割超はアルバイト・パートのため、正社員や派遣社員として働いている方以外も、お申込みになれます。

引用元:アルバイトを始めたばかりでも消費者金融で借りられる?知っておきたい審査のポイント – アイフル

実際にアイフルを利用している人の2割超はアルバイトやパートの非正規雇用者なので、パート主婦やアルバイトをしている学生におすすめです。

アイフルのデメリットはコンビニATMで手数料が必要になる

アイフルは、全国のセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで借入・返済が可能ですが、取引する際に手数料が発生します。

借入方法手数料24時間対応土日対応カードレス
振込無料
スマホアプリ1万円以下:110円
1万円超:220円
提携ATM1万円以下:110円
1万円超:220円
××

取引額が1万円以下なら110円、1万円超の場合は220円の手数料が発生するため、コンビニATMを頻繁に使う場合は注意が必要です。

無駄な出費を防ぎたいなら、振込がおすすめ。振込融資なら手数料0円で、指定した口座に最短10秒で振り込んでもらえるため、急いでいるときに便利です。

プロミスは借り入れを急ぐ人におすすめ!申込みから借り入れまでの手続きがスピーディー

プロミスは業界最速の融資スピードが魅力で、Web完結を利用すれば借り入れまでの手続きも簡単です。

プロミスは借り入れを急ぐ人におすすめ!申込みから借り入れまでの手続きがスピーディー
  • プロミスのメリットは年率17.80%と他社より低い!無利息期間は初回借入の翌日から適用  
  • プロミスのデメリットは利用限度額500万円で高額融資は不可

【プロミスのサービス概要】

金利(実質年利)4.5〜17.8%
借入限度額500万円
審査時間最短3分
融資時間最短3分
審査受付時間9:00〜21:00
土日の即日融資
WEB完結
在籍確認の電話なし
郵送物なし
無利息期間最大30日間
対象年齢18~74歳

ここでは、プロミスのメリットとデメリットを紹介します。

プロミスのメリットは年率17.80%と他社より低い!無利息期間は初回借入の翌日から適用

プロミスには初回30日間の無利息期間が用意されています。無利息期間が過ぎれば利息が発生しますが、プロミスの上限金利は年率17.80%と他社に比べて低いため、利息の支払いを軽減できます。

また、無利息期間が適用されるのは初回借入の翌日からなので、契約後すぐに借り入れしなくても、無利息期間が無駄になりません。

また、プロミスは審査・融資時間が最短3分となっており、大手消費者金融の中で最速です。

プロミスの公式サプリ「アプリローン」を利用すれば、自分の顔と本人確認書類をスマホで撮影するだけで簡単に本人確認が終わるため、申し込み手続きも簡単です。

契約後は、プロミスの独自サービス「瞬フリ」を利用して、最短10秒で銀行口座に借入金を振り込んでもらえます。

プロミスのデメリットは利用限度額500万円で高額融資は不可

プロミスの利用限度額は最大でも500万円までとなっており、アコムやアイフルのように800万円の高額融資には対応していません

少額融資を希望する人には問題ありませんが、高額融資を希望する人にはデメリットに感じるでしょう。

また、過去にSMBCグループの商品で審査に落ちた履歴がある人は、プロミスの審査にも落ちやすいといえます。

プロミスは、SMBCグループの子会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社に保証事業を委託しており、審査結果はグループ内で共有しています。

過去に三井住友カードや三井住友銀行カードローンで長期延滞などのトラブルを起こした人は、プロミスの審査に通りにくいので注意が必要です。

レイクは5万円までの少額融資を希望する人におすすめ

レイクは他社よりも無利息期間が長く設定されており、利息の支払いを最小限に抑えられるのが魅力です。

レイクは5万円までの少額融資を希望する人におすすめ 
  • レイクのメリットは審査結果を最短15秒で表示!無利息期間は180日・60日間・30日間から選べる
  • レイクのデメリットはセブン銀行しかスマホATMに対応していない

【レイクのサービス概要】

金利(実質年利)4.5〜18.0%
借入限度額500万円
審査時間最短15秒
融資時間最短25分
審査受付時間8:10~21:50
土日の即日融資
WEB完結
在籍確認の電話なし
郵送物なし
無利息期間最大180日間
対象年齢満20〜70歳

ここでは、レイクのメリットとデメリットを紹介します。

レイクのメリットは審査結果を最短15秒で表示!無利息期間は180日・60日間・30日間から選べる

レイクは、審査結果を最短15秒で確認できるスピードの早さが魅力です。「審査結果だけでも早く知りたい」という人には、レイクがおすすめです。

融資スピードも最短25分なので、借り入れを急ぐ人も安心して利用できます。

また、無利息期間が他社よりも長く設定されており、最長180日間は利息0円で借り入れできます。

レイクの無利息期間は3つ用意されており、契約額や申し込み方法に応じて適用期間が決まる仕組みです。

無利息期間適用条件
30日間初めての契約
60日間初めての契約でWeb申し込み限定
180日間初めての契約で5万円までの借り入れ限定

初めての契約でWebから申し込めば60日間は利息0円、5万円までの借り入れなら半年間も利息0円で借りられます。

5万円以内の少額融資を希望する人には、レイクの利用がおすすめです。

レイクのデメリットはセブン銀行しかスマホATMに対応していない

レイクはコンビニATMでも取引ができますが、スマホATMに対応しているのはセブン銀行のみです。

スマホATM取引は、スマホアプリを使ってカードレス取引が可能ですが、レイクアプリはローソン銀行ATMやイーネットなどのコンビニATMには対応していません。

とはいえ、セブン銀行は全国各地にあり、スマホATMを利用しない人には不便を感じることはないでしょう。

なお、レイクは審査通過率が26%前後となっており、他社より低い水準となっています。

パートやアルバイト、自営業者などの非正規雇用者でも申し込みは可能ですが、他社に比べて審査通過率が10%以上低いため、難易度は少し高めだといえます。

審査通過に不安がある人は、他社も検討した方が良いでしょう。

大手消費者金融カードローンに関するよくある質問

最後に、大手消費者金融カードローンに関するよくある質問と回答を紹介します。

大手消費者金融でキャッシングすると信用情報に影響が出る?

大手消費者金融(プロミス、アコム、アイフル、レイクなど)でキャッシングすると、信用情報に登録されて一定の影響を与える可能性があります。

信用情報に影響が出るのは、主に以下の項目です。

  • 申込情報
  • 契約情報
  • 返済状況

遅延なくきちんと返済を続けている場合は、むしろ「返済実績」としてプラスに評価される場合があります。

逆に、返済を長期にわたって滞納した場合、信用情報に異動情報(ブラックリスト)として登録されます。

異動情報が登録されると5年程度は残り、銀行や他の消費者金融など、新たな借り入れやクレジットカードの発行は困難です。

大手消費者金融でお金を借りるときは、毎月期日までにきちんと返済を続けましょう。

大手消費者金融の審査に通らない理由は?

大手消費者金融の審査に通らない理由には、主に以下のような要因が挙げられます。

  • 収入の不安定さ(収入が極端に少ない人、非正規雇用者は審査で不利になりやすい)
  • 信用情報の問題(過去の金融事故が登録されている場合)
  • 申込内容の不備(書類の不備や虚偽の申告がある)
  • 年齢や雇用形態(未成年や70歳以上など年齢条件・申込条件を満たしていない)
  • 他社の借入状況(年収の1/3を超える借入がある、返済の遅れや多重債務の場合)
  • 居住状況や生活環境(現住所に住んでいる期間が短い、生活費負担が大きい場合)
  • 職業や勤続年数(勤続年数が短すぎる場合や試用期間中の場合)

上記の要因が審査基準に影響を及ぼし、結果的に否決となる可能性があります。

審査に落ちた場合は、上記の要因に該当しないかどうかを確認し、原因を特定して改善策を講じることが重要です。

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著者情報

金融にまつわる様々な情報を発信しております。カードローン、キャッシングなどお金にまつわるノウハウなども解説しています。ぜひご覧ください。

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