IT導入補助金の申請代行会社おすすめ10選!サポート内容から費用相場まで解説!

2025年度版IT導入補助金は通常枠・デジタル枠とも3月公募開始、5〜8月締切とタイトな日程で進行します。
参考:IT導入補助金2025

賃上げ要件やインボイス枠の追加など改定点が多く、採択率向上には制度理解・書類品質・スケジュール厳守が必須です。

本記事では申請代行を検討する担当者様向けに、手間を抑えて採択率を高め、費用対効果が明確な10社を比較し、メリット・デメリット、料金相場、選び方を網羅的に解説します。

IT導入補助金のコンサルを得意とする支援事業者10選

スクロールできます
会社名/事務所名画像公式サイトサービス詳細所在地設立年申請実績採択率得意業種着手金成功報酬初回相談
株式会社リブウェル公式詳細〒530-0001 大阪市北区梅田 1-11-4-1000 大阪駅前第四ビル10階2009年IT導入補助金ほか累計支援額15億円超80%以上製造業/小売業/サービス業無料完全成功報酬(要問い合わせ)無料
G1行政書士法人公式詳細〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番1号 パレスビル5階515区2018年IT導入補助金:215件以上70%以上SaaS/製造業/医療機関無料150,000円無料
株式会社アクセルパートナーズ公式詳細【本社】 〒141-0022 東京都品川区東五反田4丁目9-2東五反田KBビル12F2015年公開なし93.60%EC/卸売/美容業無料完全成功報酬 120,000円無料
株式会社シンプリー公式詳細〒336-0033 埼玉県さいたま市南区曲本5-8-182022年IT導入補助金:120件以上90%以上建設/介護/小売無料補助金額の10%(下限100,000円)無料
株式会社セルバ公式詳細〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目3番3号 G1ビル7階2003年IT導入補助金:150件80%以上製造業/サービス業/教育無料10%〜15%無料
株式会社ai-soumu公式詳細〒474-0025 愛知県大府市中央町3−65 大島不動産ビル3F2022年非公開96%製造業/卸売/ITベンダー無料120,000円~無料
株式会社サクモフ公式詳細〒602-0877 京都府京都市上京区桝屋町365サンアートビル2F2021年IT導入補助金:150件85%以上SaaS/製造業/専門サービス無料15%(下限120,000円)無料
株式会社WellFlags公式詳細〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目23-4 桑野ビル2階2019年各種補助金累計80件85%以上小売/ヘルスケア/IT無料要問合せ無料
株式会社M41公式詳細〒107-0052 東京都港区赤坂2-5-8 SPACES赤坂2014年IT導入補助金:支援800社85%以上宿泊/医療/製造無料200,000円無料
株式会社バックボーンワークス公式詳細〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目20番1号吉祥寺永谷シティプラザ10022021年IT導入補助金:支援100社超90%以上ITベンダー/物流/サービス無料149,800円無料
IT導入補助金の申請代行会社(支援事業者)を選ぶときの4つのポイント

国家資格やIT支援認定を持つ専門家が在籍しているか

取り扱い可能なITツールをチェックする

導入予定のITツールが登録済みでスムーズに申請できるか

採択率や申請支援の実績を確認する

過去の採択件数や再申請対応など信頼できる実績があるか

打合せの回数や相談対応の柔軟さなどサポート体制を確認する

相談体制が手厚く、採択後まで継続支援があるか

補助金診断システム

いくつかの質問に答えるだけで、あなたのビジネスに最適な補助金を見つけます。

利用目的

どのような目的で補助金を利用しますか?(複数選択可)

業種

あなたの会社の業種を教えてください。(複数選択可)

第一次産業

製造・建設

情報・技術

流通・サービス

金融・不動産

教育・医療

その他

従業員数

あなたの会社の従業員数を選択してください。

所在地

あなたの会社の主な事業所の所在地を選択してください。

全国

北海道・東北

関東

中部

近畿

中国・四国

九州・沖縄

目次

IT導入補助金の申請代行とは?

IT導入補助金の申請代行は、jGrantsでの交付申請や実績報告を専門家が並走し、手間を大幅に減らす支援サービスです。

最新公募要領や賃上げ要件を整理し、gBizID取得からマイページ設定、事業計画書・添付資料の作成点検まで一貫してサポートします。

採択ロジックに基づくストーリー設計と書類不備ゼロを徹底し、交付決定後の実績・効果報告、入金管理まで伴走するため、自社対応に比べ工数を約60~70%削減できる事例もあります。

IT導入補助金の申請代行会社おすすめ10選

IT導入補助金の申請代行を行っているおすすめ10社を紹介します。

IT導入補助金の申請代行会社おすすめ10選

株式会社リブウェル
完全成功報酬型で採択率80%超、迅速対応に強み


G1行政書士法人
行政書士主導で法令順守、5万件超の豊富な実績


株式会社アクセルパートナーズ
固定報酬12万円、マーケ支援含む高採択率支援


株式会社シンプリー
税理士社労士が常駐、労務含めてワンストップ支援


株式会社セルバ
開発会社発、補助金要件に合わせた柔軟な提案力


株式会社ai-soumu
AI分析で加点要素強化、完全成果報酬で全国対応


株式会社サクモフ
SaaSベンダー向け特化、書類品質と即応性が強み


株式会社WellFlags
制度情報を速報配信、健康経営加点で差別化支援


株式会社M41 公認会計士事務所
会計士監修で財務裏付け強化、高額案件にも対応


株式会社バックボーンワークス
ベンダー登録から販路拡大まで一括支援が可能


株式会社リブウェル

引用 : 株式会社リブウェル

特徴・おすすめポイント
  • 採択率80%超、業界事例多数掲載で安心支援体制整備
  • 完全成功報酬型、着手金ゼロで資金負担を大幅減少可能
  • 締切直前でも駆け込み対応可、迅速書類チェック体制強化
会社名/事務所名株式会社リブウェル
所在地〒530-0001 大阪市北区梅田 1-11-4-1000 大阪駅前第四ビル10階
設立年2009年
申請実績IT導入補助金ほか累計支援額15億円超
採択率80%以上
得意業種製造業/小売業/サービス業
着手金無料
成功報酬完全成功報酬(要問い合わせ)
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : 株式会社リブウェル

株式会社リブウェルは大阪本社に専任コンサルタントを配置し、2024年度のIT導入補助金で採択率80%超を達成しています。

着手金ゼロの完全成功報酬型ながら、申請締切直前でも48時間集中チェックで不備を潰し込む迅速体制が強みです。

加点項目を網羅したヒアリングシートに沿って数値根拠を整理し、事業計画の説得力を高めるため、担当者は財務諸表と見積書を渡すだけで準備が完結します。

採択後の実績報告・効果報告まで無償伴走するため、DX推進と本業の両立を図りたい企業に最適です。

G1行政書士法人

引用 : G1行政書士法人

特徴・おすすめポイント
  • 行政書士主導で法令順守徹底、安心の申請フル代行体制
  • 採択50,000社超の実績、豊富なノウハウで高成功率維持
  • コンソーシアム構築支援可、大規模導入案件にも強い力
会社名/事務所名G1行政書士法人
所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番1号 パレスビル5階515区
設立年2018年
申請実績IT導入補助金:215件以上
採択率70%以上
得意業種SaaS/製造業/医療機関
着手金無料
成功報酬15万円
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : G1行政書士法人

G1行政書士法人は累計5万件以上の補助金申請実績を持つ大手事務所で、行政書士がフロントに立つため法令順守リスクを最小化できます。

IT導入補助金では支援事業者登録から顧客企業の交付申請、実績報告までワンストップで代行し、採択率70%超を継続しています。

複数企業で構成するコンソーシアムの幹事実績が豊富で、大規模システム導入にも強い点が特長です。

チャットとオンライン面談を併用し、全国対応しながら書類作成スピードを担保する体制も高評価です。

株式会社アクセルパートナーズ

引用 : 株式会社アクセルパートナーズ

特徴・おすすめポイント
  • 固定12万円明朗会計、追加成功報酬不要
  • ベンダー登録から実績報告まで一気通貫伴走
  • 販促支援まで提供しDX投資のROI最大化
会社名/事務所名株式会社アクセルパートナーズ
所在地【本社】 〒141-0022 東京都品川区東五反田4丁目9-2東五反田KBビル12F
設立年2015年
申請実績公開なし
採択率93.6%
得意業種EC/卸売/美容業
着手金無料
成功報酬完全成功報酬 120,000円
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : 株式会社アクセルパートナーズ

株式会社アクセルパートナーズはマーケティング支援企業が母体で、ITツール販売と補助金申請を同時に最適化できます。

申請代行費用は固定12万円(税抜)で、追加成功報酬が発生しないため予算計画が立てやすいのが魅力です。支援事業者登録・ツール登録・交付申請・実績報告を一貫して伴走し、最短二週間で申請完了します。

採択率93%超の実績を誇り、EC・美容・卸売など多業種でリピート利用が多数あります。導入後は販促施策や運用KPI設定を含むマーケティング支援も提供し、補助金を起点に売上成長を狙う企業に最適です。

さらに、クラウド移行と広告運用の同時支援プランを通じてDX投資のROIを一気通貫で可視化し、毎週の進行ミーティングでタスクと進捗を共有するため締切遅延リスクを排除します。

株式会社シンプリー

引用 : 株式会社シンプリー

特徴・おすすめポイント
  • 補助金受給額の10%の完全成果報酬、採択率九割超で費用予見性高
  • 税理士社労士常駐、賃上げ要件も丸ごと支援
  • 労務管理と運用定着を同時にフォロー万全
会社名/事務所名株式会社シンプリー
所在地〒336-0033 埼玉県さいたま市南区曲本5-8-18
設立年2022年
申請実績IT導入補助金:120件以上
採択率90%以上
得意業種建設/介護/小売
着手金無料
成功報酬補助金額の10%(下限10万円)
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : 株式会社シンプリー

株式会社シンプリーは税理士・社労士が常駐するバックオフィス特化型コンサルで、IT導入補助金支援を補助金受給額の10%の完全成果報酬で提供し採択率90%超を維持しています。

財務指標のグラフ化や賃上げ要件シミュレーションをテンプレート化しており、担当者は数字を入力するだけで説得力ある事業計画を作成できます。

労務規程の整備や給与アップ計画のアドバイスも含め、採択後の実績報告・効果測定までワンストップ伴走。オンライン完結で全国対応し、建設・介護・小売など多業種で豊富な支援実績を有します。

さらに、クラウド会計や電子契約など複数ツールの同時申請にも対応して補助率最大化を提案。短期実装から運用定着まで一貫フォローするため、内部リソースが限られる中小企業でも安心してDXを推進できます。

株式会社セルバ

引用 : 株式会社セルバ

特徴・おすすめポイント
  • 開発会社発、カスタム提案で補助率最大化
  • 成功報酬10〜15%、導入後保守も同一チーム
  • 製造・教育など専門案件で豊富な採択実績
会社名/事務所名株式会社セルバ
所在地〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目3番3号 G1ビル7階
設立年2003年
申請実績IT導入補助金:150件
採択率80%以上
得意業種製造業/サービス業/教育
着手金無料
成功報酬10%〜15%
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : 株式会社セルバ

株式会社セルバは受託開発会社発の強みを生かし、補助金要件を満たすスクラッチ開発やカスタムパッケージを提案できる点が最大の特徴です。

成功報酬10〜15%と低めの料率で、事業計画立案からITベンダー調整、経産省照会対応まで一貫してサポート可能となっています。

導入後の運用保守も同じエンジニアチームが担当するため、システム定着率が高くアップデート対応もスムーズです。採択率80%超を維持し、製造業や教育機関など専門性の高い案件で実績豊富です。

初回相談は無料で全国オンライン対応可能。既製品では合わない業務フローを抱える企業や、複雑な機能要件を持つ現場で柔軟なIT設計を求める場合に心強いパートナーとなります。

株式会社ai-soumu

引用 : 株式会社ai-soumu

特徴・おすすめポイント
  • 採択率96%、完全成果報酬型で初期費ゼロ
  • AI分析で業務改善効果を数値化し加点獲得
  • オンライン完結、最短3週で申請書完成
会社名/事務所名株式会社ai-soumu
所在地〒474-0025 愛知県大府市中央町3−65 大島不動産ビル3F
設立年2022年
申請実績非公開
採択率96%
得意業種製造業/卸売/ITベンダー
着手金無料
成功報酬120,000円~
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : 株式会社ai-soumu

株式会社ai-soumuはAI活用による業務分析を武器に、バックオフィス系SaaS導入支援に特化しています。

2024年度のIT導入補助金では採択率96%を記録し、料金は完全成果報酬型で初期費用はゼロです。

オンライン完結のため全国どこでも迅速ヒアリングが可能で、最短三週間で申請書を完成させます。

AIツールで現状フローを可視化し、加点要素となる業務改善効果を数値で示すため審査員の理解が得やすい点が強みで、採択後は経費精算や勤怠管理の運用定着まで伴走し、キャッシュフロー計画も支援します。

総務や経理が兼務の小規模企業が安心してDXを進められるサービスとして高い支持を得ています。

株式会社サクモフ

引用 : 株式会社サクモフ

特徴・おすすめポイント
  • ベンダー向け専門、登録から丸投げ可能
  • 完全成功報酬、申請額15%でリスク低減
  • チャット即レス、最短2週間で申請完了
会社名/事務所名株式会社サクモフ
所在地〒602-0877 京都府京都市上京区桝屋町365サンアートビル2F
設立年2021年
申請実績IT導入補助金:150件
採択率85%以上
得意業種SaaS/製造業/専門サービス
着手金無料
成功報酬15%(下限120,000円)
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : 株式会社サクモフ

株式会社サクモフはSaaSベンダー向け支援に特化し、支援事業者登録から顧客企業の交付申請、実績報告まで丸ごと代行します。

料金は初期費ゼロの完全成功報酬型で、交付申請まで10%、実績報告込み15%の報酬設計で、チャットワークによる即レス体制を整え、最短二週間で申請完了するスピードを実現しています。

申請件数150件・採択率85%超の実績を背景に、書類作成の誤り率は1%未満と高品質です。

さらに、導入企業とのマッチング支援や販促資料の共同制作も行うため、市場拡大と書類負担削減を同時に実現したいSaaS企業に特におすすめです。

株式会社WellFlags

引用 : 株式会社WellFlags

特徴・おすすめポイント
  • 自社メディアで制度速報、最新情報収集負担を大幅削減
  • 健康経営加点を盛り込み審査通過率をさらに大幅に高める
  • 案件規模に応じ都度見積、透明な料金で安心依頼が可能
会社名/事務所名株式会社WellFlags
所在地〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目23-4 桑野ビル2階
設立年2019年
申請実績各種補助金累計80件
採択率85%以上
得意業種小売/ヘルスケア/IT
着手金無料
成功報酬要問合せ
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : 株式会社WellFlags

WellFlags は資金調達支援を軸に補助金申請を手掛けるコンサルティング会社で、自社メディア「補助金申請プロサポート」を運営し、IT 導入補助金の制度変更や公募日程をタイムリーに発信しているのが大きな特徴です。

申請支援では、事業内容と財務状況をヒアリングした上で健康経営の取組や賃上げ計画など加点要素を盛り込んだ事業計画を設計します。

書類作成から gBizID 取得、マイページ設定、交付申請・実績報告までワンストップで伴走可能です。

料金は案件規模に応じた個別見積り制を採用し、導入規模や支援範囲に合わせて柔軟に提案してくれるため、初めて申請に取り組む企業でもコスト面の不安なく相談できます。

また、採択後は IT ツールの運用定着や効果測定、融資を含む追加資金調達までサポートし、DX 投資の成果を最大化できる点が評価されています。

株式会社M41

引用 : 株式会社M41

特徴・おすすめポイント
  • 会計士監修で財務裏付け強固、信頼性抜群
  • 完全成功報酬200,000円、着手金ゼロ
  • 資金繰り表と銀行折衝支援でCF不安解消
会社名/事務所名株式会社M41
所在地〒107-0052 東京都港区赤坂2-5-8 SPACES赤坂
設立年2014年
申請実績IT導入補助金:支援800社
採択率85%以上
得意業種宿泊/医療/製造
着手金無料
成功報酬200,000円
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : 株式会社M41

M41公認会計士事務所は財務デューデリジェンスを専門とする会計士が代表を務め、補助金申請における数値的根拠を徹底精査します。

支援実績800社、採択率85%以上を公表し、料金は成功報酬200,000円です。

申請時には資金繰り表と投資回収シミュレーションを提供し、銀行折衝資料としても活用可能で、交付決定後は入金までのキャッシュギャップを見据えた短期融資アドバイスを行い、財務リスクを最小限に抑制します。

宿泊業や医療機関など大型投資案件を抱える企業で高い評価を得ています。高額投資を予定しつつ財務の安全性を担保したい場合に心強いパートナーです。

株式会社バックボーンワークス

引用 : 株式会社バックボーンワークス

特徴・おすすめポイント
  • 完全成功報酬プランで安心
  • ベンダー登録から申請併走
  • マッチング支援で販路拡大
会社名/事務所名株式会社バックボーンワークス
所在地〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目20番1号吉祥寺永谷シティプラザ1002
設立年2021年
申請実績IT導入補助金:支援100社超
採択率90%以上
得意業種ITベンダー/物流/サービス
着手金無料
成功報酬149,800円
初回相談無料
公式サイト公式サイトを見る

参考 : 株式会社バックボーンワークス

バックボーンワークスは、ITツール未登録のSaaSベンダー向けに支援事業者登録と交付申請を専門でサポートするコンサルティング会社です。

登録からITツール登録、交付申請、年次効果報告まで一気通貫で伴走し、着手金ゼロ・完全成功報酬プランを用意しているため、初期コストを抑えて制度を活用したいスタートアップにも適しています。

プレスリリースで案内される「補助金アシスト for Vendor」では、専門チームが全国オンライン対応し、フォーム問い合わせ後のヒアリングから最短工程で申請書類を仕上げる体制を整備しています。

導入企業とのマッチング支援や販促資料作成もセットで提供し、SaaSベンダーの販路拡大と申請工数削減を同時に実現します。

IT導入補助金の申請代行のサポート内容

IT導入補助金の申請代行サービスは、制度改定点を即時共有しながら、gBizID取得、事業計画書作成、財務諸表・見積書など添付書類の整備、交付申請後の実績・効果報告まで、複雑な工程を丸ごと専門家が代行します。

本章ではその支援内容と活用メリットを詳しく紹介します。

IT導入補助金の申請代行のサポート内容

補助金公募日程やIT要件など最新の公式情報を提供
制度改定や締切変更などの最新情報をいち早く把握できる


申請に必要な電子申請システム(マイページ)の設定サポート
gBizIDやマイページの設定を画面共有などで手厚くサポート


各種書類(事業計画書や交付申請書類など)作成サポート
ヒアリング形式で書類作成を支援し、採択率アップに貢献


財務諸表や見積書など、申請に必要な添付書類の準備をサポート
添付書類の不備を事前に防ぎ、提出後の差し戻しを減らせる


交付申請・実績報告、経産省対応など申請後までサポート
採択後も報告や経産省対応まで一貫してサポート


補助金公募日程やIT要件など最新の公式情報を提供

IT導入補助金は毎年度、公募要領や賃上げ要件、ITツール区分が更新されます。代行会社は経産省や事務局資料を週次で監視し、改定点を速報メールやオンライン面談で即共有します。

担当者のリサーチ工数を大幅に削減しつつ、加点要素の追加や締切前倒しを早期に把握できます。さらに、企業規模・業種別のチェックリストを提供するため「自社に当てはまる要件」だけを瞬時に確認可能です。

誤認による差し戻しを防ぎ、準備段階から無駄のないタスク管理を実現します。結果として申請スケジュール全体が短縮され、採択率向上にも直結します。

申請に必要な電子申請システム(マイページ)の設定サポート

gBizIDプライム取得とIT導入補助金マイページ開設は申請の第一関門です。

代行会社は印鑑証明の取得から電子証明書の設定、代表者情報の入力まで画面共有で伴走し、不備を同時にチェックします。

ID発行に要するリードタイムを逆算した工程表を提示し、チャットで進捗をリマインドしてくれるので他業務と並行しても期限遅れが起きません。

開設後はユーザー権限設定やベンダー招待、二段階認証のトラブルも即対応し、結果として、システム操作のストレスを感じることなく申請入力フェーズへスムーズに移行できます。

各種書類(事業計画書や交付申請書類など)作成サポート

採択の鍵は「IT投資で生産性がいかに向上し賃上げ原資を確保できるか」を定量で示すことです。

代行会社は過去の採択事例を分析したテンプレートを用意し、事業計画書と交付申請書をヒアリング形式で構築。売上推移や作業時間を入力すると自動でグラフとKPIが生成され、不足データは追加質問で補完されます。

文章は「現状課題→導入後改善→将来展望」の三段構成で統一し、読みやすさを維持。さらに資金繰り表やROI試算も同時出力できるため、社内決裁の時間短縮にも寄与します。

初稿差し戻し率は一桁台に抑えられ、締切まで余裕を持ってブラッシュアップ可能で採択率向上に直結します。

財務諸表や見積書など、申請に必要な添付書類の準備をサポート

添付書類の不備が見つかると、差し戻しの対象になります。
※参考:IT導入補助金2025

代行会社は決算書ページ抜けや印影欠落、見積書金額の不一致など典型的ミスをチェックリストで先回りし、クラウド上で同時閲覧しながら是正指示を即出しします。

複数見積が必要な設備投資案件では書式統一テンプレートを配布し、税抜・税込表記や支払条件の差異を自動ハイライトして比較資料を簡単に作成できます。

財務諸表と投資額を紐付けた償却シミュレーションや自己負担額試算も提示されるため、経営陣説明資料として再利用可能で、添付資料の再提出率が大幅に低下し、審査スピードが向上し採択時期も前倒しできます。

交付申請・実績報告、経産省対応など申請後までサポート

採択後も交付申請、納品検収、実績・効果報告と続く長期工程を正確にこなさなければ補助金は入金されません。

代行会社はガントチャートで各タスクの期限を可視化し、契約書・請求書・振込証憑のアップロード漏れを防止します。クラウドでバージョン管理された資料は修正履歴付きで再提出が容易です。

経産省や事務局からの追加照会には担当コンサルが代理回答し、企業側は本業を止める必要がありません。最大三年間続く効果報告もBIダッシュボードでKPIを自動集計し、ワンクリックで提出可能です。

キャッシュフロー予測が随時更新されるため、補助金入金タイミングを踏まえた資金繰り計画を立てやすく、資金ショートのリスクを回避できます。

IT導入補助金の申請代行の費用相場

IT導入補助金の申請代行の相場費用について解説します。

IT導入補助金の申請代行の費用相場

成功報酬型:補助金額の10~20%程度
採択時のみ費用が発生し、初期コストを抑えられる


固定費型:着手5万円+成功時5万円や一律10万円など様々
費用が定額で予算管理しやすく、実質料率も抑えられる


成功報酬型:補助金額の10~20%程度

成功報酬型は“不採択なら費用ゼロ”が最大の魅力です。契約時の負担はなく、採択後に補助金額の10〜20%を支払うため、初期キャッシュを温存しながら挑戦できます。

例えば補助上限450万円・補助率2/3のデジタル枠で300万円の交付決定を受けた場合、報酬15%なら45万円が必要です。

投資額が大きい製造業案件では報酬が100万円超になるケースもあるので注意しましょう。

多くの事務所では採択確定後30日以内に請求が発生するため、資金繰りタイミングを事前確認することが重要です。

さらに追加照会対応や効果報告などが別料金になる事例もあるため、成功報酬率だけでなくサポート範囲と支払条件を必ず確認しましょう。

固定費型:着手5万円+成功時5万円や一律10万円など様々

固定費型は「着手金+定額成果報酬」または「一律定額」の料金モデルで、総コストを読みやすいのが特長です。

補助額に左右されないため、上限450万円を狙う中堅企業では実質料率が大幅に低下します。例えば補助額300万円でも支払総額が10万円なら料率は3.3%に抑えられ、成功報酬15%型より約35万円安くなる計算です。

採択後の追加業務を月額1万円前後でオプション化する事務所もあり、必要な範囲だけ発注できる柔軟さも魅力です。

ただし不採択でも着手金は返金されない点には注意が必要で、過去の採択率やサポート実績を確認してから契約することをおすすめします。

IT導入補助金の申請代行会社(支援事業者)を選ぶときの4つのポイント

IT導入補助金の代行会社を選ぶ際は、資格体制・ツール実績・採択率・サポート範囲を比較し、自社の課題や予算に最適なパートナーを見極めることが成功の鍵になります。本章では判断基準を具体的に整理します。

IT導入補助金の申請代行会社(支援事業者)を選ぶときの4つのポイント

専門資格や認定の有無を確認する
経験豊富な資格者が対応してくれるか、事前に確認


取り扱い可能なITツールをチェックする
自社が導入したいツールに対応しているかをチェック


採択率や申請支援の実績を確認する
件数や再申請の対応も含めて信頼できる実績か確認


打合せの回数や相談対応の柔軟さなどサポート体制を確認する
申請前後を通して、相談しやすい体制が整っているか確認


専門資格や認定の有無を確認する

専門家が在籍しているかどうかは、書類の品質と審査通過率に直結します。

経済産業省の登録支援事業者一覧や各社サイトのスタッフ紹介欄を確認し、担当者が補助金制度に精通した国家資格者か、公的なIT支援認定を受けているかをチェックしましょう。

資格者が複数名いる会社は、制度改定時の情報共有や抜け漏れ防止が早く、内部レビュー体制も整っているため安心です。

また、申請書の作成代理には行政書士資格が必要な場合があるため、法令順守の観点からも資格の有無を見逃さないようにしてください。

中小企業診断士・行政書士・税理士・ITコーディネータなどの有資格者がいるか

中小企業診断士は事業計画立案、行政書士は書類代理提出、税理士は財務数値の裏付け、ITコーディネータはIT投資効果の定量化に強みがあります。

これらの資格者がチームを組んでいる会社は、ヒアリング時点で課題を多角的に整理でき、審査員が評価しやすい構成案を短時間で提示できます。

名刺や契約書に資格登録番号を明示してもらい、実務経験年数や担当件数を質問すると具体的な技量が見極めやすくなります。

取り扱い可能なITツールをチェックする

支援事業者ごとに登録済みITツールのラインナップは異なります。自社が導入したいソフトが未登録の場合、新規登録に数週間かかり締切に間に合わない恐れがあります。

まずは公式リストや会社のパンフレットでツール登録状況を確認し、導入予定ツールが「登録済み」か「追加登録予定」かを問合せましょう。

複数ツールを一括で申請する場合は、同一ベンダーかつ同一事業者でまとめると手続きが簡素化されるため、総合的に扱える会社を選ぶと、交付申請後の運用保守も一元化できて便利です。

自社が導入したいITツールを扱った実績があるか

過去に同じツールで採択された事例がある会社は、要件適合ポイントや審査で重視される操作性・費用対効果の示し方を熟知しています。

問い合わせ時に「同業かつ同規模での導入実績」や「導入後の効果測定レポート」の有無を聞き、可能なら事例資料を確認しましょう。

実績がある会社は、見積書や操作マニュアルの整備も完了しており、添付書類の不備リスクが低い点でも優位です。

採択率や申請支援の実績を確認する

採択率は高いほど心強い指標ですが、単年数字だけでなく「年度別推移」と「案件数」を合わせて見ることが肝心です。案件数が極端に少ない高採択率は参考になりません。

無料相談では「過去3年の採択率」「業種別の採択件数」「不採択時のフォロー体制」を具体的に尋ね、エビデンスとして採択通知書の匿名コピーを提示してもらうと信憑性が高まります。

不採択の際に無料で再申請支援を行う保証があるかも確認すると、費用対効果がさらに明確になります。

打合せの回数や相談対応の柔軟さなどサポート体制を確認する

書類作成の負担を最小化するには、ヒアリング方法とレスポンス速度が重要です。

オンライン会議やチャットでの即時対応、週次の進捗共有など、コミュニケーション設計が明確な会社を選びましょう。

担当者が複数配置される体制なら、急な追加質問にも迅速に対応でき、締切遅延リスクを回避できます。

また、採択後の実績報告や効果測定まで同一窓口で継続支援してくれるかを確認することで、長期にわたるフォローの安心感が得られます。

IT導入補助金の申請代行に関するよくある質問

IT導入補助金の申請代行に関するよくある質問

IT導入補助金のコンソーシアムとは何ですか?
複数企業やベンダーが連携して共同申請する方式です。


IT導入補助金コンサルタントの費用相場を教えてください。
成功報酬10~20%が主流で、固定型は定額制もあります。


補助金申請の代行は行政書士法違反ですか?
書類の代理作成は資格者でないと違反になる恐れがあります。


IT導入補助金は個人事業主も使えますか?
青色申告の個人事業主も対象。要件確認が必要です。


IT導入補助金の不正受給とは何ですか?
実態のない発注や書類の改ざんは返還や重い処分の対象になります。


持続化補助金の申請代行の報酬相場を教えてください。
着手3万円~+成功報酬10%が目安で、5万円~の定額もあります。


IT導入補助金のコンソーシアムとは何ですか?

複数の中小企業やITベンダーが連携し、共同で IT ツールを導入する申請方式です。

幹事企業が代表して書類を提出できるため事務負担が一本化され、補助上限額や加点項目で有利になるメリットがあります。

ただし全社で賃上げ要件や導入スケジュールを共有し、役割分担を契約書で明確にしておかないと、実績報告時に証憑不備や費用配分トラブルが起きる恐れがあるため注意が必要です。

IT導入補助金コンサルタントの費用相場を教えてください。

料金は成功報酬型が主流で、補助金交付額の10〜20%が一般的です。

たとえば交付額300万円なら報酬は30〜60万円となります。

固定費型の場合は「着手金5〜10万円+成功時5〜10万円」や「一律10万円」のプランも存在しますが、不採択時の返金条件や効果報告サポートの有無で総額が変動します。

見積書では報酬率だけでなく、追加対応の範囲と支払タイミングを必ず確認してください。

補助金申請の代行は行政書士法違反ですか?

有償で官公署提出書類を代理作成する行為は行政書士の独占業務です。

行政書士資格を持たないコンサルが「代行」と称して交付申請書や委任状を作成すると行政書士法違反に該当する恐れがあります。

ただし申請者自身が入力し、コンサルが助言・チェックのみを行う「支援」形態であれば問題ありません。

契約時には担当者の資格と役割分担を明確にしましょう。

IT導入補助金は個人事業主も使えますか?

青色申告を行う個人事業主やフリーランスも、中小企業基本法の範囲内であれば申請可能です。

従業員を雇用していない場合、賃上げ要件の適用はなく賃金引上計画書の提出も不要ですが、事業所得に基づく確定申告書類や売上台帳の提出が求められます。

設備投資区分の適格性や自己負担額の資金計画を事前に確認しておくとスムーズです。

IT導入補助金の不正受給とは何ですか?

架空発注、見積書偽装、中古機器の転売など、実態のない経費で交付申請し補助金を受領する行為です。

発覚すると補助金の全額返還に加え、加算金や2年間の申請資格停止、支援事業者登録の取り消しなど厳しい処分を受けます。

領収書・納品証憑の厳格保管と、導入後3年間の効果報告を正確に行うことが不正リスクを避ける最善策です。

持続化補助金の申請代行の報酬相場を教えてください。

小規模事業者持続化補助金は上限100万円と規模が小さいため、代行費用は着手金3〜5万円+成功報酬10%前後が目安です。

一律5〜10万円で交付申請から実績報告まで完結するパッケージもあります。

IT導入補助金と比べて効果報告が年1回のみでサポート範囲が狭いため、オプション料金を抑えられる点が特徴です。

まとめ

IT導入補助金は賃上げ要件やインボイス枠など改定点が多く、採択率向上には最新情報の把握と高品質な書類作成が欠かせません。

本記事では、IT導入補助金の申請代行おすすめ10社と、申請代行の流れ、費用相場(成功報酬10〜20%/定額10万円前後)を整理し、支援事業者を選ぶコツまで解説しました。

代行を活用すれば書類工数を6〜7割削減し、交付後の実績報告まで伴走を受けつつDX投資を加速できます。

自社の資金繰りと業務負担に合うパートナーを選び、補助上限450万円を最大限活用しましょう。

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