総量規制対象外のカードローンおすすめ14選!審査の甘い即日融資可能なローンはある?

「総量規制対象外のカードローンを教えてほしい」
「年収の3分の1を超えている場合でも借り入れはできる?」
「そもそも総量規制って何?」

総量規制対象外のカードローンを利用すれば、他社からの借入総額が年収の3分の1を超えている人でも追加で融資を受けられます。

総量規制について

即日融資可能なカードローンもあるため、借り入れを急ぐ人も安心です。

この記事では、総量規制以上の借り入れができるおすすめのカードローン14選を紹介します。

この記事でわかること
  • 総量規制対象外のカードローンなら年収3分の1を超える借り入れが可能
  • 大手消費者金融のカードローンなら最短即日融資も可能
  • 総量規制以上の借り入れを実現するには収入証明書を提出して返済能力を示すことが大事

総量規制対象外のカードローンの審査に通過するための対策も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

【総量規制対象外のおすすめカードローン】

スクロールできます
カードローン公式サイト金利限度額融資時間返済期間返済回数
アイフルかりかえMAX公式サイト3.0~17.5%800万円最短即日最長10年最大120回
プロミスおまとめローン公式サイト6.3~17.8%300万円最短即日最長10年最大146回
SMBCモビットおまとめローン公式サイト3.0~18.0%500万円最短即日最長13年4ヵ月最大160回
レイクdeおまとめ公式サイト6.0~17.5%500万円最短即日最長10年最大120回
中央リテールおまとめローン公式サイト10.95〜13.0%500万円最短1日最長10年最大120回

なお、総量規制対象外のカードローンを含む人気のカードローンについては、カードローンおすすめランキングで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

総量規制とは年収の3分の1以上の借り入れを制限する法律のこと

総量規制とは、貸金業者から借り入れできる総額の上限を年収の3分の1に規制する法律です。

例えば年収が600万円の場合、貸金業者から借り入れできる総額は200万円までとなります。

総量規制とは年収の3分の1以上の借り入れを制限する法律のこと
  • 年収の3分の1を超えると追加融資を拒否される 
  • 借り入れ金額や借り入れ件数は信用情報で確認される
  • おまとめローン・借り換えローンは総量規制の対象外になる

総量規制は多重債務者が増え続けている状況を改善する目的で作られた法律で、2010年6月から施行されています。

カードローンに申し込む前に、総量規制の基本的なルールを確認しておきましょう。

年収の3分の1を超えると追加融資を拒否される

他社からの借り入れ額がすでに年収の3分の1を超えている場合、新たな借り入れはできません

契約中のカードローンに新規借り入れを申し込んでも、融資は拒否されます。 また、限度額の増額申請をしても、年収が増えていない限り申請は許可されません。 

ただし、借り入れ残高が年収の3分の1より減少すれば新たな借り入れが可能になります。

年収を増やす、または借り入れ残高を減らすことが困難な場合は、総量規制対象外のカードローンに申し込みましょう。 

借り入れ金額や借り入れ件数は信用情報で確認される

貸金業者は審査する際に、申込者の他社借り入れ金額や借り入れ件数を信用情報で確認しています。

信用情報には個人のローン履歴が記録されているため、他社借り入れ金額をごまかして申請してもすぐにバレます。

Q3 借入残高が「年収の3分の1」を超えているかどうか、貸金業者はどうして分かるのですか? 
A3 貸金業者からの借入残高のデータは、厳格な情報管理のもと、「指定信用情報機関」に集められています。貸金業者は、指定信用情報機関を利用し、借り手の借入残高を把握します。 また、借り手の年収については、一定の場合「収入を証明する書類」を借り手から受け取ることで、把握する仕組みになっています。「収入を証明する書類」とは、例えば、「源泉徴収票」、「確定申告書」、「給与明細」など、1年間の収入が分かるような書類です。

引用元: お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について) – 日本貸金業協会

ローン残高や件数を偽って申請をすると信用度が下がって審査で不利になるので、借り入れ状況は正直に申請しましょう。

なお、他社から多額の借り入れをしていても、滞りなく返済をしていれば審査への影響をある程度回避できます。

おまとめローン・借り換えローンは総量規制の対象外になる

一般的なカードローンは総量規制の対象ですが、おまとめローンと借り換えローンは総量規制の対象外のため、年収の3分の1を超える借り入れが可能です。

Q2 「おまとめローン」で金利が有利な貸金業者にローンを一本化したいのですが、貸金業者の「おまとめローン」には総量規制が適用されるのですか? 
A2 複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。

引用元:総量規制が適用されない場合について – 日本貸金業協会

総量規制には「除外貸付け」と「例外貸付け」があり、おまとめローン借り換えローンは「例外貸付け」に該当します。

そのため、すでに借入総額が年収3分の1を超えている場合でも追加で融資を受けられます

除外貸付け例外貸付け
住宅ローン
自動車ローン
高額医療費貸付制度
証券担保ローン
不動産担保ローン
不動産売却つなぎローン
おまとめローン
借り換えローン
ビジネスローン
配偶者貸付

「除外貸付け」と「例外貸付け」のどちらかに該当するローンを利用する場合は、年収3分の1を超える借り入れができます。 

ただし、おまとめローンは返済を目的とした商品のため、契約後の追加借り入れはできません

「除外貸付け」と「例外貸付け」は借入金の用途が限られていることが多く、カードローンのように自由に使用できない点に注意が必要です。

総量規制対象外の消費者金融系カードローン9選!最短即日融資に対応

総量規制対象外のカードローン

消費者金融が提供しているおまとめローン借り換えローンは総量規制の対象外となるため、年収の3分の1以上の借り入れができます。

大手消費者金融なら最短即日融資が可能なので、急いでいる人も安心です。

総量規制対象外の消費者金融系カードローンは、以下のとおりです。

カードローン金利限度額融資時間返済期間返済回数
アイフルかりかえMAX3.0~17.5%800万円最短18分最長10年最大120回
プロミスおまとめローン6.3~17.8%300万円最短即日最長10年最大146回
SMBCモビットおまとめローン3.0~18.0%500万円最短即日最長13年4ヵ月最大160回
レイクdeおまとめ6.0~17.5%500万円最短即日最長10年最大120回
中央リテールおまとめローン10.95〜13.0%500万円最短1日最長10年最大120回
ORIX MONEYおまとめローン5.0~17.8%500万円最長8年最大96回
ダイレクトワンお借り換えローン4.9~18.0%300万円最短翌日最長10年最大120回
フクホー借換えローン7.30~20.0%200万円最長10年最大120回
アロー借換ローン15.00%~19.94%200万円最短即日最長15年最大180回

消費者金融系カードローンは融資スピードが早く利便性が高いのが魅力ですが、金利が高いというデメリットがあります。

返済期間が長引くと、支払う利息額も増えるので注意が必要です。

ここからは各カードローンのおすすめポイントを紹介するので、自分に合う借り入れ先を見つけてみてください。

アイフルかりかえMAXは最短18分で融資可能!最高800万円までの融資に対応

アイフルかりかえMAXは申し込みから契約までWeb完結に対応しており、スピーディーな融資が可能です。

アイフルかりかえMAXのおすすめポイント
  • 最短18分で審査・融資可能
  • 最大800万円まで借り入れ可能
  • 銀行ローン・クレジットカードのリボ払いが借り換え対象

アイフルかりかえMAXは最大800万円までの高額融資に対応しており、最短18分ですぐに借り入れできます

総量規制以上の借り入れでも、郵送物・電話連絡なしで手続きが可能です。カードレス契約に対応しているため、家族に内緒でお金を借りられます。

また、他社ローンを借り換える場合は、銀行ローンやクレジットカードのリボ払いも対象になります。

他の消費者金融では、銀行ローンやクレジットカードのリボ払いの借り換えは対象外のケースが多いですが、アイフルかりかえMAXなら金融機関の種別問わず複数ローンを一つにまとめることが可能です。

借り入れ先が複数ある人は、アイフルかりかえMAXを利用することで毎月の返済負担を軽減できるでしょう。

金利3.0~17.5%
限度額800万円
審査時間最短18分
融資時間最短18分
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元金定額返済方式
対象年齢20〜69歳

プロミスおまとめローンは現在利用中のローンより低い金利で借り換え可能

プロミスおまとめローンは最短即日融資に対応しており、低金利で既存ローンからの借り換えが可能です。

プロミスおまとめローンのおすすめポイント
  • 既存ローンよりも低い金利で借り換え可能
  • 返済日は4つから選択可能
  • プロミス利用者の切り替えも可能

プロミスのおまとめローンの金利は6.3~17.8%ですが、他社から借り換える場合は現在の適用金利よりも低い金利で借り換えできます

現在借入しているローンよりも低い金利での借換で、毎月のご返済金額・金利負担を軽減できます。

引用元:おまとめローン(借換用ローン)|プロミス公式サイト

既存ローンの適用金利が高い人は、プロミスおまとめローンに借り換えることで返済負担を減らせるでしょう。

また返済日は5日・15日・25日・末日の4つから選択できるため、給料日に合わせて返済日を選べば残高不足を防止できます。

すでにプロミスで契約していて他社で追加融資を受けられない人も、おまとめローンへの切り替えが可能です。

借入総額が年収3分の1を超える人で返済負担を軽減したい人は、プロミスおまとめローンに申し込んでみましょう。

ただし、申し込み方法は「電話」もしくは「自動契約機」のみとなります。Web完結には対応していないので注意が必要です。

金利6.3~17.8%
限度額300万円
審査時間最短即日
融資時間最短即日
返済期間・回数最長10年・最大146回
返済方式元利定額返済方式 
対象年齢20~69歳

SMBCモビットおまとめローンは返済期間を最長13年4ヶ月まで設定可能

SMBCモビットおまとめローンは来店不要で自宅で手続きが完結し、早ければ当日中に融資を受けられます。

SMBCモビットおまとめローンのおすすめポイント
  • 手続きはWebで完結
  • 最短即日融資に対応
  • 返済期間は最長13年4ヶ月まで設定可能

申し込みから借り入れまでの手続きはすべてWebで完結するため、来店や郵送などの面倒な手間は不要です。最短即日で融資を受けられるため、「今日中にお金が必要」という場合に便利です。

審査結果はメールまたはSNSで知らせてもらえるため、電話を受け取る必要はありません。

返済期間を長く設定できるのも魅力の一つ。SMBCモビットなら返済期間は最長13年4ヶ月、返済回数は最大160回まで設定できます。

他社は返済期間最長10年、返済回数は最大120回のケースが多いので、無理なく自分のペースで支払いを続けたいならSMBCモビットを選んだほうが良いでしょう。

金利3.0~18.0%
限度額500万円
審査時間最短即日
融資時間最短即日
返済期間・回数最長13年4ヵ月・最大160回
返済方式元利定額返済方式
対象年齢20〜65歳

レイクdeおまとめは100万円以上の借り入れで金利を15.0%以下に引き下げ

レイクdeおまとめは複数の借り入れを一本化でき、早ければ当日中に借り入れできます。

レイクdeおまとめのおすすめポイント
  • 銀行やクレジットカードのおまとめに対応
  • 100万円以上の借り入れは適用金利を15.0%以下に引き下げ
  • 最短即日審査・融資に対応

レイクdeおまとめは、消費者金融・クレジットカード・銀行からの借り入れをすべてまとめることが可能です。 

通常金利は6.0~17.5%ですが、借り入れ金額が100万円を超える場合は金利を15.0%以下に引き下げてもらえます。

そのため、現在複数他社から15.0%以上の金利でお金を借りている人は、レイクdeおまとめに一本化すれば金利が下がり、利息の支払いを大幅に節約できます。

最短即日融資にも対応しているため、総量規制以上の借り入れを急ぐ人にもおすすめです。

ただし、申し込み方法は専用フリーダイヤルのみとなっており、審査通過後は自動契約機での手続きが必要です。

自宅で手続きを完結することはできませんが、自動契約機で契約手続きをすれば自宅に郵送物が送られてくる心配はありません。

家族に内緒で借り入れしたい人も、レイクdeおまとめなら安心して利用できるでしょう。

金利6.0~17.5%
限度額500万円
審査時間最短即日
融資時間最短即日
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元利定額返済方式
対象年齢満20~70歳

中央リテールおまとめローンの上限金利は13.0%!最短1日で融資可能

中央リテールは、おまとめローンを専門に取り扱う中小消費者金融です。

中央リテールおまとめローンのおすすめポイント
  • 最大金利が13.0%の低水準
  • 申し込みから最短1日で融資可能
  • 貸金業務取扱主任者への相談に対応

中央リテールおまとめローンの最大金利は13.0%となっており、他の消費者金融の平均金利18%に比べて5%も低い水準です。

例えば、100万円を金利18.0%で5年(60回)で借りている人が、金利13.0%の中央リテールおまとめローンに借り換えた場合、返済総額は15万円以上も軽減できます。

金利18.0%のカードローン金利13.0%のカードローン
返済総額1,523,580円1,365,180円
(-158,400円)
利息総額523,580円365,180円
(-158,400円)
返済月額25,393円22,753円
(-2,640円)
※( )は金利18.0%で借りている場合との差額

金利の低さを重視するなら、中央リテールおまとめローンは有力な選択肢になるでしょう。申し込みから最短1日で融資可能というスピードの早さも、大手消費者金融に劣りません。

また、総量規制以上の借り入れについて悩みがあるときは、貸金業務取扱主任者に相談ができます。 

貸金業務取扱主任者は国家試験に合格した貸金業の専門家であり、審査や提出書類などに関する知識が豊富です。

融資や返済の不安や悩みがある人も、貸金業務取扱主任者に直接相談すれば有益なアドバイスを得られるでしょう。

金利10.95〜13.0%
限度額500万円
審査時間最短2時間
融資時間最短1日
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元利均等方式
対象年齢20~65歳

ORIX MONEYおまとめローンは手続きがアプリで完結!ボーナス返済に対応

ORIX MONEYおまとめローンは、申し込みから返済までのすべての手続きがアプリで完結します。

ORIX MONEYおまとめローンのおすすめポイント
  • カードレスで契約可能
  • 銀行カードローンとショッピングリボのおまとめに対応
  • ボーナス返済に対応

申し込み時にアプリ型を選択すれば、ローンカード不要で借り入れができます。カードレス契約なら自宅に郵送物が届く心配がなく、審査に通過した後すぐに借り入れが可能です。

公式アプリ「ORIX MONEY」を利用することによって、残高の確認や返済の手続きがアプリだけで完結します。

なお、おまとめの対象には銀行カードローンとショッピングリボも含まれているため、借り入れ先が複数ある人におすすめです。

また、ボーナス返済に対応しているのも特徴の一つ。ボーナスが入った月に多く支払えるため、月収が少ない人も毎月の返済金額を抑えられます。

金利5.0~17.8%
限度額500万円
審査時間最短翌営業日
融資時間
返済期間・回数最長8年・最大96回
返済方式元利込定額返済
対象年齢20〜69歳

ダイレクトワンお借り換えローンは銀行ローンとリボ払いの借り換えに対応

ダイレクトワンお借り換えローンは複数他社からの借り入れを一本化でき、毎月の返済負担を減らせます。

ダイレクトワンお借り換えローンのおすすめポイント
  • 銀行ローン・リボ払いの借り換えに対応
  • 最短翌日に融資可能
  • 申し込み手続きはWebで完結

ダイレクトワンのお借り換えローンは貸金業者としては珍しく、銀行ローンとクレジットカードのリボ払いの借り換えに対応しています。 

他社では消費者金融の借り換えのみに対応しているケースが多いですが、ダイレクトワンなら金融機関の種別に関係なく借入金を一本化できます。 

またWebからの申し込みに対応しており、早ければ申し込んだ翌日に借り入れが可能です。審査通過後の契約手続きは、郵送または店頭の2通りから選択できます。

ただし、対象年齢が25歳以上となっている点に注意が必要です。他社では20歳以上から申し込めるケースが多いですが、ダイレクトワンお借り換えローンは25歳未満は申し込めません。

25歳未満の人は、総量規制以上の借り入れができる他社カードローンに申し込みましょう。

金利4.9~18.0%
限度額300万円
審査時間
融資時間最短翌日
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元利均等返済方式
対象年齢25歳以上

フクホー借換えローンは年齢に上限なし!100万円以上の融資は低金利を適用

フクホー借換えローンは、20歳以上で定期的な収入がある人なら誰でも申し込みが可能です。

フクホー借換えローンのおすすめポイント
  • 借入額100万円以上の適用金利は​7.30~15.00%​
  • 対象年齢の上限なし
  • 大手とは異なる独自審査で融資を実施

借入額10万円未満の適用金利は7.30~20.00%ですが、借入額100~200万円なら​7.30~15.00%​の低金利で借り入れできます

既存ローンの適用金利が18.0%の場合は、フクホーに借り換えることで金利が最大3.0%も下がり、利息総額を大幅に節約できます。

また、貸付対象年齢に上限がないことも嬉しいポイントです。他社は年齢の上限を69歳に設定しているケースが多いですが、フクホーなら70歳以上の人でも借り入れできる可能性があります。

独自審査で融資を行っているため、大手消費者金融の審査に落ちた人や年齢を理由に他社で融資を断られた人は、フクホー借換えローンへの申し込みをおすすめします。

金利7.30~20.0%
限度額200万円
審査時間
融資時間
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式元利均等返済方式
対象年齢20歳以上

アロー借換ローンは最短即日融資可能!手続きはWebで完結

アロー借換ローンは24時間365日Webからの申し込みに対応しており、最短当日中に融資を受けられます。

アロー借換ローンのおすすめポイント
  • 申し込みはWebで完結
  • 返済期間は最長15年まで設定可能
  • 最短即日融資が可能

申し込みから借り入れまでWeb・アプリで手続きが完結するため、自宅への郵送物は一切ありません。無担保・無保証で借り入れでき、借入金はさまざまな用途に使用できます。

返済期間を最長15年まで設定できるのも魅力の一つ。返済回数は最大180回まで設定できるため、毎月の返済負担を減らしながら無理なく完済を目指せます。

最短即日審査・融資に対応しており、対応が早いのもメリット。借り入れまで何日も待たされずに済むため、すぐにお金が必要な人や面倒な手続き不要で融資を受けたい人におすすめです。

金利15.00~19.94%
限度額200万円
審査時間最短即日
融資時間最短即日
返済期間・回数最長15年・最大180回
返済方式元利均等返済
対象年齢満20歳以上70歳以下

総量規制対象外の銀行カードローン5選!低金利で返済負担を軽減できる

銀行カードローンは貸金業者ではないため、総量規制の対象外です。規制の対象外とはいえ、銀行の多くは高額融資に消極的なため、年収の3分の1以上の借り入れは難しいのが実情です。

そのため銀行からお金を借りる場合は、収入の確認なしで借り入れしやすいフリーローンを利用しましょう。

総量規制以上の借り入れができるおすすめ銀行カードローンは、以下のとおりです。

カードローン金利限度額融資時間返済期間返済回数
ろうきんカードローン3.875〜8.475%500万円最短1週間
JAバンク カードローン4.5~12.0%数週間
横浜銀行フリーローン1.9~14.6%1,000万円最短2営業日最長10年
千葉銀行ちばぎんフリーローン1.7〜14.8%800万円最長15年最大180回
りそなフリーローン6.0~14.0%1,000万円2週間最長10年最大120回

銀行は消費者金融に比べて金利が低く、限度額も高いため、低金利かつ高額な融資を希望する人に適しています。ただし金利が低い分、審査のハードルは高めです。

審査に通るか不安な人は、消費者金融も含めて検討しましょう。

ここからは、総量規制対象外の銀行カードローンのおすすめポイントを紹介していきます。

ろうきんカードローンは上限金利が業界最低水準の8.475%!

ろうきんカードローンは一般勤労者への融資にも対応しており、他社より低い金利で借り入れができます。

ろうきんカードローンのおすすめポイント
  • 上限金利は業界最低水準の8.475%
  • 借入限度額に関わらず金利一律
  • 銀行ローン・リボ払いの借り換えに対応

​ろうきんカードローンは、最大金利8.475%という業界トップクラスの低さが特徴です。適用金利はろうきんの会員階級によって異なり、会員の人ならさらに低金利で借り入れできます。

  • 一般勤労者:5.275~8.475%
  • 生協会員の組合員および同一生計家族:4.055〜7.255%
  • 団体会員の構成員:3.875〜7,075%

借入限度額に応じて金利を設定する一般的なカードローンと異なり、​​ろうきんカードローンは借入限度額に関わらず金利が一律で設定されます。

そのため、少額でも8.475%以下の低金利で借り入れできます。

また、団体会員の構成員は借り換えローンとしての利用も可能です。消費者金融だけでなく、銀行ローンやクレジットカードのリボ払いも借り換えできるため、複数の借り入れを一つにまとめたい人に適しています。

ただし、申込条件や契約内容はエリアによって異なるため、申し込む前に該当エリアのろうきんの公式サイトで詳細をよく確認しておきましょう。

金利3.875〜8.475%
限度額500万円
審査時間最短1週間
融資時間最短1週間
返済期間・回数
返済方式定額型または残高スライド型
対象年齢満20歳以上65歳未満

JAバンク(農協) カードローンは組合員なら12.0%以下の低金利で借り入れ可能

JAバンク(農協) カードローンは組合員向けに融資を行っており、低金利で借り入れできるのが特徴です。

JAバンク(農協) カードローンのおすすめポイント
  • 組合員は12.0%以下の低金利で借り入れ可能
  • 1,000円以上の出資で組合員として加入可能
  • 組合員は審査優遇あり

JAバンクのカードローンは総量規制が適用されないため、年収の3分の1以上の借り入れが可能です。契約手続きはWebで完結し、組合員なら12.0%以下の低金利が適用されます。

農業を営んでいない人でも、1,000円以上の出資金を支払えば誰でも組合員として加入可能です。

組合員として出資していれば審査で優遇してもらえるうえ、一般顧客よりも好条件でお金を借りられる可能性があります。

JAに口座がなくても申し込みは可能ですが、本申し込みの際にJA店頭または郵送で普通貯金口座を開設手続きが必要になるので注意しましょう。

金利4.5~12.0%(JA東京中央)
※金利は各JAによって異なります
限度額
審査時間数週間
融資時間数週間
返済期間・回数
返済方式
対象年齢20〜65歳未満

横浜銀行フリーローンは申し込みがWebで完結!1,000万円の高額融資に対応

横浜銀行フリーローンはインターネットで申し込み手続きができ、最短2営業日で借り入れできます。

横浜銀行フリーローンのおすすめポイント
  • 申し込みはWebで完結
  • 1,000万円の高額融資に対応
  • 最短2営業日で融資可能

横浜銀行フリーローンはPC・スマホで24時間365日申し込みを受け付けており、契約から借り入れまでの手続きがすべてWebで完結します。

最高限度額が1,000万円と高く、金利も1.9~14.6%と低いため、おまとめ・借り換えとしての利用におすすめです。 

審査結果は最短翌日、融資は最短2営業日というスピード対応もメリット。銀行カードローンは融資まで1週間以上かかるケースが多いですが、横浜銀行フリーローンなら融資まで何日も待たされる心配がありません。

ただし、横浜銀行フリーローンを利用できるのは神奈川・東京・群馬(前橋市・高崎市・桐生市)に勤務・居住している人のみです。

他のエリアからは申し込めないため、全国に対応しているカードローン・フリーローンを利用しましょう。

金利1.9~14.6%
限度額1,000万円
審査時間最短翌日
融資時間最短2営業日
返済期間・回数最長10年
返済方式元利均等返済、ボーナス時増額返済
対象年齢20歳以上69歳以下

千葉銀行ちばぎんフリーローンはWeb完結に対応!返済期間は最長15年

千葉銀行ちばぎんフリーローンは来店不要で申し込みの手続きができ、借入金は用途を問わず利用できます。

千葉銀行ちばぎんフリーローンのおすすめポイント
  • 申し込み手続きはWebで完結
  • 最大800万円の高額融資に対応
  • 返済期間は最長15年まで設定可能

千葉銀行に普通預金口座を持っている人なら、手続きはすべてWebで完結します。自宅への郵送物はないため、家族に借り入れのことがバレる心配がありません。

最大800万円の高額融資に対応しており、1.7〜14.8%の低金利で借り入れできるため、複数のローンを1つにまとめれば返済負担を軽減できます。

返済期間が最長15年まであり、マイペースに無理せず返済を続けられる点も魅力です。 

ただし、ちばぎんフリーローンは原則、千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県に居住している人のみ申し込みが可能です。地方銀行のため、対応エリアが限られる点に注意しましょう。

金利1.7〜14.8%
限度額800万円
審査時間最短翌日
融資時間
返済期間・回数最長15年・最大180回
返済方式元利均等毎月返済、ボーナス時増額併用返済
対象年齢満20歳以上満70歳未満

りそなフリーローンはWeb完結に対応!年0.5%の金利優遇あり

りそなフリーローンは高額融資に対応しており、複数ローンの借り換えやおまとめが可能です。

りそなフリーローンのおすすめポイント
  • 申し込みから契約までWebで完結
  • 金利変動のない固定金利を採用
  • 返済日は任意で設定可能

りそなフリーローンはWeb申し込みに対応しており、来店不要で自宅で手続きが完結します。最高1,000万円までの高額融資に対応しており、1万円単位で借り入れが可能です。

通常金利は6.0~14.0%ですが、りそな銀行で住宅ローンを利用している人なら年0.5%の金利優遇を受けられます。

また、りそなフリーローンは固定金利なので、金利変動によって途中で返済額が増える心配がありません。毎月の返済額が一定のため、返済計画を立てやすいのがメリットです。

返済日を任意で設定できるのも嬉しいポイント。 給料日に返済日を設定するなど都合に合わせて自由に選べるため、返済忘れを防止しながら自分のペースで支払いを続けられるでしょう。

金利6.0~14.0%
限度額1,000万円
審査時間1週間程度
融資時間2週間
返済期間・回数最長10年・最大120回
返済方式毎月元利均等返済方式
対象年齢満20~69歳

総量規制対象外カードローンの審査は甘いは嘘!通常よりも審査レベルが高い

総量規制対象外のカードローンの審査は、一般的なカードローンよりも審査レベルが高めです。

年収の3分の1を超える融資は貸金業者や金融機関にとって貸し倒れリスクが高くなるため、通常よりも返済能力が詳しくチェックされます。

審査が甘いわけではないので、安易な申し込みは避けたほうが無難です。

総量規制対象外カードローンの審査は甘いは嘘!通常よりも審査レベルが高い
  • 借入残高が年収の3分の1以上の人は収入証明書が必要
  • 勤務先への在籍確認(電話連絡)は避けられない
  • 借り入れ件数が多いほど審査通過の可能性は低くなる
  • 銀行カードローンは自主規制により貸付上限額を制限している

ここでは、総量規制対象外のカードローンの審査の特徴を解説します。

借入残高が年収の3分の1以上の人は収入証明書が必要

借り入れ残高が年収の3分の1に抵触している人は、返済能力を確認するために収入証明書の提出を求められます。 

収入証明書が提出できない場合は信用度が下がって審査に落ちる可能性があるため、総量規制以上を借りたい場合はあらかじめ用意しておきましょう。 

ただし、年収の3分の1に抵触していなくても、借り入れ金額が50万円を超える場合や他社との借り入れ総額が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要です。

個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。

引用元:年収を証明する書類とは – 日本貸金業協会

収入証明書として提出できるものは、法令によって定められています。

収入証明書として認められるもの
  • 源泉徴収票(直近の期間に係るもの) 
  • 支払調書(直近の期間に係るもの) 
  • 給与の支払明細書(直近の2ヶ月分以上(地方税額の記載があれば1ヶ月分)のもの) 
  • 確定申告書(直近の期間に係るもの) 
  • 青色申告決算書(直近の期間に係るもの) 
  • 収支内訳書(直近の期間に係るもの) 
  • 納税通知書(直近の期間に係るもの) 
  • 納税証明書(直近の期間に係るもの) 
  • 所得証明書(直近の期間に係るもの) 
  • 年金証書 
  • 年金通知書(直近の期間に係るもの)

収入証明書を提出すると審査で不利になるイメージを持つかもしれませんが、安定した収入があることを証明したほうが信用度が上がり審査に通過しやすくなります。

収入証明書によっては発行までに時間がかかるため、時間に余裕をもって早めに用意しておきましょう。

勤務先への在籍確認(電話連絡)は避けられない

総量規制対象外のカードローンの審査では在籍確認が徹底して行われるため、勤務先への電話連絡は避けられません

勤務先に所属している事実が確認できれば安定した収入の裏付けとなるため、審査を通過しやすくなります。

一般的なカードローンでは勤務先への電話連絡を回避できる場合もありますが、総量規制以上を借りる場合は返済能力の調査が細かくなるため注意が必要です。 

電話連絡によって勤務先に借り入れがバレたくない人は、利用者への配慮があるカードローンを選びましょう。

電話をかけるときに個人名で名乗ってもらえるカードローンなら、本人以外の人が電話に出ても借り入れがバレるリスクを最小限に抑えられます。

借り入れ件数が多いほど審査通過の可能性は低くなる

総量規制対象外のカードローンであっても、他社の借り入れ件数が多いと審査で不利に働きます。

日本信用情報機構(JICC)が行った調査では、借入件数が増えるほど利用者数も大幅に減少しています。

借入件数登録人数
1件689.2万人
2件241.5万人
3件96.3万人
4件35.9万人
5件以上14.8万人
引用元:信用情報に関する統計-日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関

他社借り入れの件数が5社以上でも利用者数は一定数いるため、審査に通過することは可能です。

しかし、借入件数が1件の場合と比べて5社以上になると利用者数が大幅に減少していることから、審査通過の可能性が低くなる点は否めません。

一般的に、審査に通過できる他社借り入れ件数の目安は3社までといわれています。

現在の収入との兼ね合いもあるため、他社借り入れ件数だけで融資可否が決まるわけではありませんが、審査通過に不安がある場合は借り入れ件数を少しでも減らしておきましょう。 

銀行カードローンは自主規制により貸付上限額を制限している

総量規制は消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者を対象にした法律であり、銀行や信用金庫は貸金業者ではないため総量規制は適用されません

Q7 銀行のカードローンも総量規制の対象となりますか? 
A7 総量規制は、貸金業者からの借入れを対象としていますので、貸金業者に該当しない銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫などからの借入れは、貸金業法の規制(総量規制)の対象外となっています。

引用元: お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について) – 日本貸金業協会

銀行は総量規制対象外のため、年収の3分の1以上の借り入れも可能ですが、現在は銀行が自主規制によって総量規制と同等の基準で貸付上限額を制限しています

そのため、銀行カードローンに申し込んでも年収の3分の1以上の借り入れは難しいのが実情です。

信用保証会社による代弁率や応諾率の推移、年収に対する借入の状況と代弁率との相関関係等を定期的に分析・把握し、審査の適切性につ いて信用保証会社と深度あるコミュニケーションに努める。例えば、個人の年収に対する借入額の比率を1/3以内に制限する総量規制の効果 として、多重債務の発生が一定程度に抑制されている状況等を踏まえ、銀行カードローンにおいても、個人の年収に対する借入額の比率を意識した代弁率のコントロール等を行うべく信用保証会社と審査方針等を協議するよう努める。

引用元:銀行カードローンに関する全銀協の取組みについて – 一般社団法人 全国銀行協会

銀行は2017年から貸付金額の自主規制を始めており、貸金業者と同様に年収の3分の1を目安に借り入れの限度額が設定されるようになりました。

メガバンクから地方銀行、ネット銀行にいたるまで、銀行カードローンは貸金業法に倣った審査基準を設けているため、年収に合わない高額融資を受けるのは困難です。

総量規制以上の借り入れを実現するには安定した収入が不可欠

総量規制対象外のカードローンの審査に通るには、安定した収入があることを示すことが大事です。

年収3分の1以上の借り入れを希望する場合、審査のハードルが高くなるため、通常のカードローンの審査よりも返済能力をより細かくチェックされます。

そのため、安定した収入を示せないと「返済できる見込みのない人」と判断され、融資を受けられません。

総量規制以上の借り入れを実現するには安定した収入が不可欠
  • 在籍確認に前向きな姿勢を示すと融資を受けやすい
  • 他社借り入れ金額・件数を減らしておくと印象が良くなる
  • 返済の遅延や延滞を解消しておくと信頼されやすい

ここでは、総量規制以上の借り入れを実現するためのポイントを解説します。

在籍確認に前向きな姿勢を示すと融資を受けやすい

総量規制対象外のカードローンでは返済能力を詳しくチェックされるため、在籍確認の電話連絡に応じたほうが返済能力における信用度が高くなり、審査に通りやすくなります

最近では電話連絡なしのカードローンが増えていますが、年収の3分の1を超える借り入れを希望する場合は、在籍確認が取れないと融資が否決になる可能性があります。

多くのカードローン会社は電話連絡の際に会社名を名乗らずに担当者の個人名を名乗ってくれるため、勤務先に借り入れがバレる心配はほぼありません。

審査に通過したいなら、在籍確認の電話連絡に対応できるように準備しておく必要があります。

どうしても電話連絡を避けたい人は、収入証明書の提出によって電話連絡を免除してもらえないか事前に相談してみましょう。

他社借り入れ金額・件数を減らしておくと印象が良くなる

複数他社からお金を借りている人は、少しでも借り入れ金額・件数を減らしておくと審査に通りやすくなります。 

他社からの借り入れが多い人は「お金に困っている人」というイメージがあり、貸し倒れリスクが高いと判断されます。

返済の滞納や遅延がなくても、他社からの借り入れが多いと返済能力を疑われてしまい、審査が慎重に実施されるため注意が必要です。

3~4件以上の借り入れがある人は、1~2件まで減らしておきましょう。臨時返済やボーナス返済などを利用すれば支払い金額がすべて元本に充てられるため、返済総額を減らすことが可能です。

返済の遅延や延滞を解消しておくと信頼されやすい

融資の審査では信用情報が確認されるため、他社ローンで遅延や延滞がある場合は事前に解消しておきましょう。 

返済の遅延や延滞があると、返済能力が低いと判断されて審査で不利に働きます。1社でも滞納があるとマイナス評価を受けてしまうため、滞納を解消してから申し込むことが大切です。

自分の信用情報を知りたい場合は、インターネットや郵送で情報開示請求ができます。

個人信用情報機関開示方法金額
JICC(日本信用情報機構)スマホアプリ
郵送
1,000円
CIC(シー・アイ・シー)Web
郵送
Web:500円
郵送:1,500円
KSC(全国銀行個人信用情報センター)Web
郵送
Web:1,000円
郵送:1,124~1,200円

有料ですがネット上で手続きできるため、審査に通るか不安な人は申し込む前に確認しておくと良いでしょう。

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