低金利カードローンおすすめランキング！安い金利でお金を借りる方法は？

「低金利のカードローンはどれを選べば良い？」
「安い金利でお金を借りる方法は？」
「そもそも金利って何？」

カードローンにはそれぞれ金利が定められており、金利が低いほど利息の支払いが少なくなり、最終的に支払う返済額を軽減できます。

金利をよく確認せずにカードローンに申し込んでしまうと返済負担が重くなり、完済が難しくなる可能性があるので注意が必要です。

少しでも返済負担を軽くするためには、低金利のカードローンを選ぶことが大切です。

この記事では、おすすめの低金利カードローンをランキングで紹介していきます。

安い金利でお金を借りる方法や低金利カードローンの選び方も解説しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

【低金利カードローンランキング】

カードローン	公式サイト	金利	無利息期間	限度額	審査時間	融資時間	Web完結
JCB CARD LOAN FAITH	公式サイト	4.40〜12.50%	最大2.5ヶ月分	500万円	最短即日	最短即日	◯
りそな銀行カードローン	公式サイト	1.99〜13.5%	ー	800万円	1週間以内	最短1週間	りそな銀行カードローン
イオン銀行カードローン	公式サイト	3.8〜13.8％	ー	800万円	最短翌日	最短翌日	イオン銀行カードローン
高知信用金庫のパックカードローン	公式サイト	5.8〜11.8％	ー	50万円	最短1週間	最短2週間	高知信用金庫のパックカードローン
ろうきんカードローン	公式サイト	3.875〜8.475%	ー	500万円	最短1週間	最短1週間	ろうきんカードローン

なお、低金利かつ全体的に高評価なカードローンについては、カードローンおすすめランキングで紹介しているので、参考にしてみてください。

低金利カードローンおすすめランキング20選

低金利のカードローンを提供している会社は、主に銀行と信販会社です。上限金利・下限金利ともに低い水準なので、少額融資を受けるときも利息の支払い負担を抑えられます。

低金利カードローンおすすめランキングは、以下のとおりです。

カードローン	金利	無利息期間	限度額	審査時間	融資時間
JCB CARD LOAN FAITH	4.40〜12.50%	最大2.5ヶ月分	500万円	最短即日	最短即日
みずほ銀行カードローン	2.0〜14.0％	ー	800万円	最短即日	最短1週間前後
りそな銀行カードローン	1.99〜13.5%	ー	800万円	1週間以内	最短1週間
イオン銀行カードローン	3.8〜13.8％	ー	800万円	最短翌日	最短翌日
楽天銀行スーパーローン	1.9〜14.5%	最大30日間	800万円	最短即日	最短翌日
三井住友銀行カードローン	1.5～14.5％	ー	800万円	最短即日	最短1週間前後
みんなの銀行Loan	1.5～14.5%	ー	1,000万円	最短2分	最短翌日
宮崎銀行みやぎんパートナーカードローン	0.9〜14.5％	ー	1,000万円	最短2〜3営業日	最短2〜3営業日
横浜銀行カードローン	1.5〜14.6%	ー	1,000万円	最短即日	最短即日
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック	1.8〜14.6%	ー	500万円	最短即日	最短1週間前後
愛媛銀行ひめぎんクイックカードローン	4.4〜14.6%	30日間	800万円	2～3営業日	最短約1週間
住信SBIネット銀行カードローン	1.99〜14.79％	ー	1,000万円	最短60分	2週間
東京スター銀行スターカードローンα	1.5〜14.6%	30日間	1,000万円	最短2営業日	最短1週間
セブン銀行カードローン	12.0〜15.0%	ー	300万円	最短翌日	最短翌日
auじぶん銀行カードローン	0.98〜17.4%	ー	800万円	最短1時間	最短即日
千葉銀行カードローン	1.4〜14.8%	ー	800万円	ー	最短4営業日
ORIX MONEY	1.5〜17.8%	ー	800万円	最短60分	最短即日
PayPay銀行カードローン	1.59〜18.0％	最大30日間	1,000万円	最短60分	最短翌日
高知信用金庫のパックカードローン	5.8〜11.8％	ー	50万円	最短1週間	最短2週間
ろうきんカードローン	3.875〜8.475%	ー	500万円	最短1週間	最短1週間

銀行カードローンは融資までに時間がかかることが多いため、急いでいる人は注意が必要です。

ここからは、各カードローンのおすすめポイントを紹介していきます。

JCB CARD LOAN FAITHは年利最大で12.50%！1回払いなら金利優遇

JCB CARD LOAN FAITHは他社よりも上限金利が低く設定されており、最短当日中に融資を受けられます。

JCB CARD LOAN FAITHは、最大金利12.50％という低水準が魅力。借入金額が5万円以下なら、キャッシング1回払いの利用で金利を5.0%まで引き下げてもらえます。 

さらにキャンペーンの利用で、初回契約日の翌日から2.5ヶ月間は利息0円で借り入れが可能です。

低金利なうえに最短即日審査にも対応しており、素早く借り入れできるのも魅力です。

おまとめにも対応しているので、他社の借入金を一本化して支払う利息を減らしたい人には有力な選択肢になるでしょう。

金利	4.40〜12.50% 【適用金利】 50万円・100万円：12.50％ 150万円・200万円：10.50％ 250万円・300万円：8.00％ 350万円：6.90％ 400万円：6.20％ 500万円：4.40％
限度額	500万円
審査時間	最短即日
融資時間	最短即日
無利息期間	最大2.5ヶ月分
Web完結	◯
返済方式	残高スライド元金定額払い、毎月元金定額払い、ボーナス併用払い
対象年齢	20歳以上58歳以下

みずほ銀行カードローンは住宅ローンの併用で年率0.5％引き下げ

みずほ銀行カードローンはWeb完結に対応しており、金利優遇などのサービスが用意されています。

みずほ銀行の住宅ローンを利用している人なら、金利優遇により年0.5％も低くなります。みずほ銀行カードローンは通常金利でも2.0〜14.0％と低めの設定ですが、金利引き下げ後は年13.5％で借り入れが可能です。

カードローン契約時にみずほ銀行で住宅ローンをご利用いただいている方は、「みずほ銀行カードローン」の基準金利から金利を年0.5％引き下げさせていただきます。

引用元：カードローン商品詳細 – みずほ銀行

10万円の少額融資でも年13.5％で借り入れできるので、少しでも利息の支払いを抑えたい人に適しています。

また、みずほマイレージクラブに入会している人は取引状況に応じてATM時間外手数料が無料になるなど、お得な特典も用意されています。

審査結果が当日中にわかるのも嬉しいポイント。銀行カードローンは審査結果が出るまでに最短でも翌日以降になるケースが多いですが、みずほ銀行カードローンならその日のうちに結果が出ます。

みずほ銀行の普通預金口座を持っている人は、手持ちのキャッシュカードにカードローン機能を追加して利用できるため、使い勝手も良好です。

金利	2.0〜14.0％ 【金利詳細】 10～100万円未満：14.0％ 100～200万円未満：12.0％ 200～300万円未満：9.0％ 300～400万円未満：7.0％ 400～500万円未満：6.0％ 500～600万円未満：5.0％ 600～800万円未満：4.5％ 800万円：2.0％
限度額	800万円
審査時間	最短即日
融資時間	最短1週間前後
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	残高スライド方式
対象年齢	満20〜66歳以下

りそな銀行カードローンは最大金利が13.5%！年0.5％の金利特典あり

りそな銀行カードローンは手続きがWeb・スマホで完結し、最大800万円まで低金利で借り入れできます。

りそな銀行カードローンの最大金利は、銀行カードローンのなかでも特に低い13.5%に設定されています。

100万円以下の少額融資を希望する場合でも、金利13.5%で借り入れできるのは嬉しいポイントです。

さらに​、所定の住宅ローンを利用している場合は年0.5％の金利特典が適用され、100万円以下の融資は金利13.0%で借り入れできます。​低金利の少額融資を希望する人には、魅力的な選択肢だといえるでしょう。

また、りそな銀行カードローンを利用して月中の平均残高が10万円以上になると、りそなクラブポイントが貯まるメリットもあります。 

1,000ポイント以上貯まるとWAONポイントやdポイントなどに交換でき、生活費を補うことも可能です。

金利	1.99〜13.5% 【金利詳細】 10～100万円型：13.5％ 150万円型・200万円型：10.0％ 300万円型：7.0％ 400万円型：5.5％ 500万円型：4.9％ 600万円型：4.5％ 700万円型：4.0％ 800万円型：1.99％
限度額	800万円
審査時間	1週間以内
融資時間	最短1週間
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	残高スライド方式
対象年齢	満20歳以上満66歳未満

イオン銀行カードローンは3.8〜13.8％の低金利！ATM手数料は0円

イオン銀行カードローンはWebで手続きが完結し、1,000円の少額から借り入れできます。

イオン銀行カードローンの金利は3.8〜13.8％となっており、他社に比べて低金利で借り入れできるのが特徴です。

上限金利が低めに設定されているため、少額の借り入れでも利息が増えにくいという利点があります。

さらに、イオン銀行ATMや提携コンビニATMは、いつでも何度利用しても手数料は一切発生しません。

他社ではATMの時間外手数料が発生したり無料回数が設定されたりしますが、イオン銀行カードローンなら早朝や深夜に利用しても手数料は0円です。

また、毎月の返済額は1,000円から指定できるので、毎月の返済に大きな負担を感じることもありません。

借り入れも1,000円単位で繰り返し利用できるため、「給料日前に少しだけお金を借りたい」というときに便利です。

パートやアルバイトだけでなく、専業主婦が申し込めるのも魅力の一つ。配偶者に安定した収入があれば、本人に収入がなくても借り入れできます。

低金利かつ毎月1,000円で返済を続けられるイオン銀行なら、専業主婦でも無理なく完済を目指せるでしょう。

金利	3.8〜13.8％ 【適用金利】 10〜90万円：11.80〜13.80% 100〜190万円：8.80〜13.80% 200〜290万円：5.80〜11.80% 300〜390万円：4.80〜8.80% 400〜490万円：3.80〜8.80% 500〜590万円：3.80〜7.80% 600〜790万円：3.80〜5.80% 800万円：3.80%
限度額	800万円
審査時間	最短翌日
融資時間	最短翌日
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	残高スライド方式
対象年齢	満20〜65歳未満

楽天銀行スーパーローンは30日間利息0円！コンビニATM手数料も無料

楽天銀行スーパーローンは最大800万円の高額融資に対応しており、金利と手数料を抑えながらお得に利用できます。

銀行カードローンには珍しく、無利息期間が用意されている点が特徴。楽天銀行口座開設と楽天銀行スーパーローンを同時に申し込む場合は30日間の無利息期間が適用され、利息の支払いを減らせます。

また、提携コンビニでのATM利用手数料とネットでの利用手数料はともに0円となっており、利息以外に無駄な出費が増える心配がありません。

最短翌日融資が可能な点も魅力の一つ。銀行カードローンとしては融資スピードが早いので、低金利と融資スピードの両方を重視する人におすすめです。

楽天銀行スーパーローンでは、楽天ポイントや金利優遇などのお得なキャンペーンを定期的に実施しており、うまく活用すればさらにお得に利用できます。

申し込む前に公式サイトやアプリをチェックして、お得な情報を見逃さないようにしましょう。

金利	1.9〜14.5% 【金利詳細】 10～100万円未満：14.5％ 100～200万円未満：6.6％～14.5％ 200～300万円未満：3.9％～14.5％ 300～350万円未満：2.9％～12.5％ 350～500万円未満：2.9％～8.9％ 500～600万円未満：2.5％～7.8％ 600～800万円未満：2.0％～7.8％ 800万円：1.9％～4.5％
限度額	800万円
審査時間	最短即日
融資時間	最短翌日
無利息期間	最大30日間
Web完結	◯
返済方式	残高スライドリボルビング返済、元利込定額返済
対象年齢	満20歳以上62歳以下

三井住友銀行カードローンは最大年6.5%まで金利を優遇

三井住友銀行カードローンは、低金利かつ手数料無料でお得に融資を受けられます。

三井住友銀行カードローンの通常金利は1.5〜14.5％ですが、三井住友銀行の住宅ローンを利用している人は金利が優遇され年1.5〜8.0％で借り入れできます。 

通常金利よりも最大6.5％金利が引き下げられるため、住宅ローンを利用している人ならお得に利用できるでしょう。

カードレス契約とカード発行の両方に対応しているのも嬉しいポイント。一人ひとりのライフスタイルに合わせて、好きな契約方法を選べます。

カード発行なら三井住友銀行ATMとコンビニATMが何度でも手数料無料で利用できるため、利息以外の出費がありません。

カードレス契約の場合も借入時の振込手数料は一律無料なので、出費を抑えながらお得に融資を受けられます。

金利	1.5～14.5％ 【金利詳細】 100万円以下：12.0～14.5% 100万円超 200万円以下：10.0～12.0% 200万円超 300万円以下：8.0～10.0% 300万円超 400万円以下：7.0～8.0% 400万円超 500万円以下：6.0～7.0% 500万円超 600万円以下：5.0～6.0% 600万円超 700万円以下：4.5～5.0% 700万円超 800万円以下：1.5～4.5%
限度額	800万円
審査時間	最短即日
融資時間	最短1週間前後
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	残高スライド型元利定額返済方式
対象年齢	満20歳以上満69歳以下

みんなの銀行Loanは年1.5～14.5%の低金利！最短2分で審査結果を表示

みんなの銀行Loanはスピード審査に対応しており、申し込みから返済までの手続きがアプリで完結します。

みんなの銀行Loanは1,000万円の高額融資に対応しており、年1.5～14.5%の低金利で借り入れできます。

申し込む際は年収を入力するだけで審査が行われるため、面倒な手間は不要です。最短2分で借入条件（金利・利用限度額）が提示され、借り入れ・返済などの手続きはすべてアプリで行えます。

プレミアム会員になるとセブン銀行ATMでの引き出し手数料が月15回まで無料になるなど、お得な特典を受けられます。

口座残高が不足しているときは最大5万円まで自動的に立て替えてもらえる無料オプションもあり、滞納防止に効果的です。

プレミアム会員は月額600円かかりますが、みんなの銀行Loanをメインで利用している人なら会費以上のお得なサービスを利用できるでしょう。

金利	1.5～14.5%
限度額	1,000万円
審査時間	最短2分
融資時間	最短翌日
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	ー
対象年齢	20歳以上69歳以下

宮崎銀行みやぎんパートナーカードローンの最小金利は業界最低水準の0.9%

宮崎銀行みやぎんパートナーカードローン「おまかせくん」は1,000万円の高額融資に対応しており、Webで契約手続きが完結します。

宮崎銀行みやぎんパートナーカードローンは地方銀行のなかで最も下限金利が低く、0.9%で借り入れできます。

限度額810万円以上なら年0.9%の低金利で借り入れできるため、高額融資を希望する人におすすめです。

毎月の返済額を1,000円から設定できるのも嬉しいポイント。毎月の返済負担をあまり気にすることなく借り入れができます。

また貸付対象の幅も広く、他社では融資を断られやすい専業主婦や年金受給者も申し込みできます。

ご利用いただける方
①お申込時の年齢が満20歳以上、満75歳未満の方
②安定継続した収入のある方
（専業主婦・パート・アルバイト・年金受給者の方もご利用いただけます。ただし、専業主婦の方は配偶者に安定継続した収入がある方に限ります。） 
③保証会社の保証が得られる方

引用元：カードローン「おまかせくん」｜個人のお客さま – 宮崎銀行

ただし、カードローンを利用できるのは、宮崎銀行の営業エリアに住んでいる人や働いている人に限られます。

その他の地域に住んでいる人は申し込みができないので、全国エリアに対応しているカードローンに申し込みましょう。

金利	0.9〜14.5％ 【金利詳細】 10〜100万円：14.5％ 110〜200万円 ：12.0％ 210〜300万円：10.0％ 310〜400万円：8.5％ 410〜500万円：6.0％ 510〜800万円：3.9％ 810〜1,000万円：0.9％
限度額	1,000万円
審査時間	最短2〜3営業日
融資時間	最短2〜3営業日
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	ー
対象年齢	満20〜75歳以下

横浜銀行カードローンは最短即日融資！ATM手数料は何度利用しても0円

横浜銀行カードローンは融資スピードが早く、横浜銀行の口座を持っていない人も申し込みできます。

横浜銀行カードローンは地方銀行のなかでは珍しく、最短即日融資に対応しており、メガバンクにも劣らない年1.5〜14.6%の低い金利で借り入れできます。

銀行カードローンは借り入れまでに1週間かかるケースが多いため、すぐに借入金を振り込んでもらえるのは大きなメリットです。

また横浜銀行ATMやコンビニATMは、いつ何回お金を借りても手数料が発生しません。そのため、利息以外の無駄なお金を支払わずに済みます。

リボ払いなど他社借り入れの一本化に対応できるのも特徴の一つ。おまとめ・借り換えローンとしての利用も可能で、既存ローンよりも低い金利で借り入れが可能です。

既存ローンの適用利率が14.6%を超えている人は利息を減らせるため、申し込みを検討してみましょう。

金利	1.5〜14.6% 【金利詳細】 100万円以下：14.6% 100万円超200万円以下：11.8% 200万円超300万円以下：8.8% 300万円超400万円以下：6.8% 400万円超500万円以下：4.8% 500万円超600万円以下：4.5% 600万円超700万円以下：4.0% 700万円超800万円以下：3.5% 800万円超900万円以下：3.0% 900万円超1,000万円未満：2.5% 1,000万円：1.5%
限度額	1,000万円
審査時間	最短即日
融資時間	最短即日
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	残高スライド方式
対象年齢	満20〜69歳以下

三菱UFJ銀行カードローンバンクイックはATM・振込手数料が0円

三菱UFJ銀行カードローンバンクイックは口座開設不要で申し込みができ、低金利の高額融資を受けられます。

通常金利は1.8〜14.6％ですが、利用限度額が300～500万円の場合は年1.8％～7.6％の金利が適用され、他の銀行カードローンよりも低めの金利で借り入れできます。

三菱UFJ銀行と提携コンビニATMの利用手数料が無料な点も魅力。早朝や深夜も手数料無料で気軽に借り入れ・返済ができます。

三菱UFJダイレクトまたは三菱UFJ銀行ATMなら振込手数料も無料になるため、利息以外の余計なお金を払わずに済みます。

毎月の返済額を1,000円から設定できる点も魅力。返済期日の3営業日前にEメールでお知らせしてくれるなど、返済忘れを防止するためのサポートもあるので、無理なく完済を目指せるでしょう。

金利	1.8〜14.6% 【金利詳細】 10～100万円：13.6～14.6％ 100万円超～200万円：10.6～13.6％ 200万円超～300万円：7.6～10.6％ 300万円超～400万円：6.1～7.6％ 400万円超～500万円：1.8～6.1％
限度額	500万円
審査時間	最短即日
融資時間	最短1週間前後
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	残高スライド方式
対象年齢	満20歳以上65歳未満

愛媛銀行ひめぎんクイックカードローンは30日間は利息0円！

愛媛銀行ひめぎんクイックカードローンは、愛媛銀行の口座がない人もWebから申し込みできます。

初めて利用する人の場合、Webからの申し込み＆契約で30日間の無利息期間が適用されます。

もともとの金利は4.4〜14.6%と低めの水準ですが、さらに30日間利息0円で借り入れできるのは嬉しいポイントです。

さらに、提携コンビニATM（セブン銀⾏ATM、ローソンATM、イーネット）は⽉4回まで手数料無料で利用できます。

愛媛銀行の口座を持っている人であれば、「ひめぎんアプリ」での借り入れ・返済が可能です。

また、返済日を自由に設定できるのも魅力の一つ。毎月1日から月末の間で返済日を設定できるので、 ライフスタイルに合わせながら無理なく返済を続けられるでしょう。

金利	4.4〜14.6% 【金利詳細】 100万円以下：14.6％ 100万円超 200万円以下：13.0％ 200万円超 300万円以下：10.8％ 300万円超 400万円以下：8.8％ 400万円超 500万円以下：5.0％ 500万円超 800万円以下：4.4％
限度額	800万円
審査時間	2～3営業日
融資時間	最短約1週間
無利息期間	30日間
Web完結	◯
返済方式	残高スライド方式
対象年齢	満20歳以上満65歳以下

住信SBIネット銀行カードローンは手数料がすべて無料！最大0.6%の金利優遇

住信SBIネット銀行カードローンは最短60分で審査が完了し、スマホアプリで借り入れができます。

住信SBIネット銀行カードローンの金利は1.99〜14.79％と低めの水準ですが、下記の条件を満たすと最大0.6%の金利優遇を受けられます。

• SBI証券口座保有登録済または住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がある：年0.5%引き下げ
• ミライノカード（JCB）を保有＆住信SBIネット銀行口座を引落口座に設定：年0.1% 引下げ

条件を1つ満たすだけでも金利が引き下げられるので、住信SBIネット銀行のサービスを利用している人なら返済負担を抑えられるでしょう。

また最大1,000万円の高額融資に対応しており、910万円以上の借り入れは年2.49%の低金利で借り入れできます。

入会金や年会費だけではなく、借り入れや返済するときの手数料が0円であることもメリット。WebとATMどちらで手続きしても回数制限なしで手数料が発生しないため、利息以外の出費が増える心配がありません。

利息と手数料のどちらも抑えたい人には、住信SBIネット銀行カードローンへの申し込みをおすすめします。

金利	1.99〜14.79％ 【金利詳細】 10～100万円：14.79％ 110～200万円 ：11.99% 210～300万円：8.99% 310～400万円：7.49％ 410～500万円：6.49％ 510～600万円：5.49％ 610～700万円：4.49％ 710～900万円：2.99% 910～1,000万円：2.49%
限度額	1,000万円
審査時間	最短60分
融資時間	2週間
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	残高スライドリボルビング返済
対象年齢	満20歳以上満65歳以下

東京スター銀行スターカードローンαは30日間利息0円！

東京スター銀行スターカードローンαは最大1,000万円の高額融資に対応しており、月2,000円から無理なく返済を続けられます。

銀行カードローンとしては珍しく30日間の無利息期間があるため、短期間で返済すれば利息の支払いを抑えられます。無利息期間を過ぎても、年率1.5〜14.6%という低金利で返済を続けられるのが魅力です。

さらに自動融資サービスが付帯しており、引き落とし口座で残高が不足したときは自動で貸し付けをしてもらえます。

公共料金・税金・クレジットカードなどの引き落としが自動融資の対象となるため、滞納を未然に防げます。

申し込みはWeb・スマホで完結するため、面倒な手続きは不要です。利息を押さえつつ残高不足を防ぎたい人は、東京スター銀行スターカードローンαを選択肢に加えてみましょう。

金利	1.5〜14.6%
限度額	1,000万円
審査時間	最短2営業日
融資時間	最短1週間
無利息期間	30日間
Web完結	◯
返済方式	残高スライドリボルビング方式
対象年齢	満20〜69歳

セブン銀行カードローンはATM手数料が何度でも無料！最短翌日に融資可能

セブン銀行カードローンは申し込みから契約までアプリで完結し、借り入れ・返済手数料無料でお得に利用できます。

セブン銀行カードローンは適用利率が利用限度額に応じて一律に設定されているのが特徴。

他社のカードローンは審査結果が通知されるまで適用利率はわかりませんが、セブン銀行カードローンなら審査に申し込む前に適用利率がわかります。

50万円以下の少額融資でも適用金利は15.0%なので、金利平均18.0%の消費者金融よりも利息の支払いを軽減できるでしょう。

セブン銀行ATMは何度利用しても手数料が0円なので、借り入れや返済を繰り返しても無駄な費用が発生しません。

また融資スピードは最短翌日となっており、急いでいる人にもおすすめです。アプリを使えば、ローンカードが届く前にセブン銀行ATMで借入金を受け取れます。

金利	12.0〜15.0% 【金利詳細】 10万円・30万円・50万円：15.0％ 70万円・100万円：14.0％ 150万円・200万円：13.0％ 250万円・300万円：12.0％
限度額	300万円
審査時間	最短翌日
融資時間	最短翌日
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	元加方式
対象年齢	満20〜70歳未満

auじぶん銀行カードローンはauIDがあれば年0.5%金利優遇

auじぶん銀行カードローンはauユーザー向けの特典が多く、金利の引き下げに対応しています。

auじぶん銀行カードローンの標準金利は0.98〜17.4%ですが、au IDを持っている人ならau限定割で金利を最大年0.5%引き下げてもらえます。 

• 申し込み時にau IDを持っている：年0.1%優遇
• 他社からの借り換え：年0.5%優遇

au IDを持っていれば0.1%の金利優遇を受けられるだけでなく、新規契約と借入残高に応じて最大11,000Pontaポイントがプレゼントされます。

セブン銀行やローソン銀行などの提携ATMの手数料が無料になるのも嬉しいポイント。24時間365日いつでも何度でも無料で借り入れ・返済ができます。

お借入れ・ご返済が全国のコンビニでご利用可能！1,000円単位でお借入れ・ご返済可能！利用時間・利用回数にかかわらず、ATM 手数料無料でご利用いただけます。

引用元：カードローンのお借入れなら『じぶんローン』｜auじぶん銀行

月々の返済額は1,000円から設定できるため、返済負担を抑えながら無理なく完済を目指せるでしょう。

銀行カードローンでありながら最短即日融資にも対応しているため、融資スピードと低金利の両方を重視する人にはピッタリの申し込み先だといえます。

金利	0.98〜17.4% 【金利詳細】 10～100万円：13.0～17.5％ 110～300万円：7.0～13.0％ 310～500万円：5.0～7.0％ 510～700万円：3.5～5.0％ 710～800万円：1.48～3.5％
限度額	800万円
審査時間	最短1時間
融資時間	最短即日
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	残高スライドリボルビング方式
対象年齢	満20歳以上70歳未満

千葉銀行カードローン1円単位で借り入れ可能！返済額は月々2,000円〜

千葉銀行カードローンは、千葉銀行の口座を持っていない人も来店不要で申し込みができます。

千葉銀行カードローンは、借り入れ金額を1円単位で設定できるのが特徴です。

お借入枠（限度額）の範囲内であれば少額（1円）から何度でもお借入れいただけます。

引用元：カードローン – 千葉銀行

銀行カードローンでお金を借りるときは1万円単位で設定することが多いですが、千葉銀行カードローンなら無駄に借りすぎることがなく、利息の支払いも抑えられます。

また返済月額は2,000円から設定できるため、毎月の返済負担を抑えることも可能です。

千葉銀行に普通預金口座を持っている人なら、申し込みから契約まで手続きがWebで完結します。

派遣・パート・アルバイトの人も申し込みは可能ですが、貸付対象者は千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県に住んでいる人に限られる点に注意しましょう。

金利	1.4〜14.8%
限度額	800万円
審査時間	ー
融資時間	最短4営業日
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	約定返済、随時返済、一括返済
対象年齢	満20歳以上満65歳未満

ORIX MONEYは利息が増えづらい新残高スライドリボルビング返済を採用

ORIX MONEYは最短60分審査、最短即日融資のスピーディーな対応が魅力です。

ORIX MONEYは、返済方式に新残高スライドリボルビング返済を採用しているのが特徴。借り入れをしたときの残高で毎月の返済額が決まるため、元金を効率的に減らしながら利息の支払いを最小限に抑えられます。

契約枠（コース）を自由に選べるのも魅力の一つ。50万円から最高800万円まで利用したい契約枠を事前に決められるため、金利などをふまえたうえで自分に適した契約枠を選択できます。

また、契約後はオリックスレンタカーやオリックスカーシェアといったオリックスグループのサービスが割引になる優待サービスを受けられます。

• 特典1：オリックスレンタカー基本料金が優待価格で利用可能
• 特典2：オリックスカーシェア新規入会でICカード発行手数料（1,650円）無料、月額基本料2カ月無料、3,000円分の時間料金無料×2カ月
• 特典3：個人向けカーリース新規成約でAmazonギフト券2,000円分プレゼント

利息金額だけではなく日常生活における出費も抑えられるので、無駄なお金を支払いたくない人におすすめです。

金利	1.5〜17.8% 【金利詳細】 50万円：12.0～17.8％ 100万円：10.0～14.5％ 200万円、300万円：5.3～12.5％ 400万円、500万円：5.0～8.0％ 600万円、700万円、800万円：1.5～6.0％
限度額	800万円
審査時間	最短60分
融資時間	最短即日
無利息期間	ー
Web完結	◯
返済方式	新残高スライドリボルビング返済
対象年齢	満20歳以上69歳まで

PayPay銀行カードローンは30日間利息0円！現金最大10,000円プレゼント

PayPay銀行カードローンは申し込みから返済までの手続きがアプリで完結し、最大1,000万円の高額融資を受けられます。

PayPay銀行のカードローンは最低金利が1.59％と低く、ネット銀行カードローンのなかでも業界最低水準を誇っています。限度額が高いほど低金利で融資を受けられるため、高額融資を希望する人におすすめです。

さらに、初めての借り入れなら30日間の無利息期間が適用されます。無利息期間は契約日からではなく初回借入日から適用されるため、契約後すぐにお金を借りなくても無利息期間が無駄になりません。

初回借入日から無利息期間が適用される銀行カードローンは他にはないため、「万が一のときに備えておきたい」という場合におすすめです。

また、カードローン契約時に現金がプレゼントされるのも魅力。カードローンの新規契約で最大1,500円、カードローンの借り入れで最大10,000円の現金がプレゼントされます。

■特典内容
（1）カードローン新規契約で、最大1,500円
契約翌月末時点のご利用限度額に応じて、以下の金額をプレゼント
ご利用限度額が50万円以下の場合：1,000円
ご利用限度額が50万円超の場合：1,500円
（2）カードローンの借り入れで、最大10,000円
契約翌月末までの借入金額の合計に応じて、以下の金額をプレゼント
10万円以上 – 50万円未満：500円
50万円以上 – 100万円未満：1,000円
100万円以上 – 150万円未満：5,000円
150万円以上 – 300万円未満：7,000円
300万円以上：10,000円

引用元：【PayPay銀行のカードローン】契約で最大1500円もらえる – PayPay銀行

現金は銀行口座に入金されるため、生活費や返済金の足しにすることもできます。

低金利かつ特典の充実したPayPay銀行のカードローンなら、利息の支払いを最小限に抑えながらお得に利用できるでしょう。

金利	1.59〜18.0％ 【適用金利】 100万円未満：18.0% 100万円以上150万円未満：15.0% 150万円以上200万円未満：12.0% 200万円以上250万円未満：10.0% 250万円以上300万円未満：8.0% 300万円以上400万円未満：6.5% 400万円以上500万円未満：6.0% 500万円以上600万円未満：5.5% 600万円以上700万円未満：5.0% 700万円以上800万円未満：4.0% 800万円以上900万円未満：3.5% 900万円以上1,000万円未満：3.0% 1,000万円：1.59%
限度額	1,000万円
審査時間	最短60分
融資時間	最短翌日
無利息期間	最大30日間
Web完結	◯
返済方式	残高スライド元利定額返済方式
対象年齢	満20〜70歳未満

高知信用金庫パックカードローン

高知信用金庫パックカードローン「基本プラン」は金利優遇サービスが充実しており、利息の支払いを最小限に抑えながら借り入れできます。

高知信用金庫のパックカードローン「基本プラン」は、最大金利が11.8%と他社より低い水準になっているのが特徴。

さらに取引内容に応じて最大6.0%の金利優遇を受けられます。取引内容は下記の金利優遇サービスポイント表からポイント換算し、金利優遇幅が決定されます。

金利優遇サービスポイント表

給与振込・年金振込のいずれか：20ポイント
公共料金自動支払い（電気・電話・水道・ガス・NHK）：各1ポイント（最大5ポイント）
積立預金：3〜5ポイント定期預金：3〜5ポイント
普通預金残高20万円以上（1ヶ月の平均残高）：5ポイント
財形年金・財形住宅・財形貯蓄のいずれか：3ポイント
住宅ローン（住宅金融支援機構を含む）：5ポイント
当金庫会員：3ポイント

引用元：パックカードローン「基本プラン」 – 高知信用金庫

5〜9ポイント貯まると金利が0.2%ダウンし、45ポイント以上貯めると金利が6.0%ダウンします。

高知信用金庫を給与振込・年金振込に指定しているだけでも20ポイントもらえ、金利は1.5%ダウンするため、普段からメインバンクとして高知信用金庫を利用している人なら他社のよりも低金利で借りられるでしょう。

借入限度額は50万円なので、借りすぎを防止したい人や少額融資を希望する人におすすめです。

金利	5.8〜11.8％
限度額	50万円
審査時間	最短1週間
融資時間	最短2週間
無利息期間	ー
Web完結	×
返済方式	ー
対象年齢	満20〜65歳以下

ろうきんカードローンの金利は5.275～8.475％！

ろうきんカードローンは業界最低水準の金利で借り入れでき、会員階級や取引内容に応じて金利の引き下げてもらえます。

ろうきんのカードローンマイプランは標準金利が5.275～8.475％となっており、銀行カードローンよりもさらに低金利で借り入れできるのが特徴です。

適用金利はろうきんの会員階級によって異なり、一般勤労者以上の人であればさらに金利を引き下げてもらえます。

• 一般勤労者：5.275～8.475％
• 生協会員の組合員および同一生計家族：4.055〜7.255%
• 団体会員の構成員：3.875〜7,075%

団体会員の構成員なら最大金利7,075%以下で借り入れできるため、最大金利が平均15.0%のメガバンクよりも利息総額を半分以下に抑えられます。

また、借り入れ金額にかかわわらず金利が一律に設定されているのもポイント。借入限度額によって適用金利が変わる他社のカードローンと異なり、借入限度額が金利に影響しないため、少額融資でも低金利で借り入れできます。

さらに、取引内容に応じて金利引き下げなどの優遇措置も受けられます。

金利引下げ項目（一覧）

給与振込指定：1.50% 
一般財形・エース預金の契約：0.30% 
財形年金・財形住宅・年金受取エース預金の契約：0.60%
年金振込指定：1.50%
有担保ローン・金庫扱い住宅金融支援機構融資の契約：0.60%
インターネットバンキング（IB）の契約：0.60%
公共料金自動支払い（2種目以上）の契約：0.30%
ろうきんUCカードの契約 0.30%Web通帳（無通帳預金）の契約：0.60%
若年者引下げ（30歳未満）：0.60%

引用元：カードローン（マイプラン） – 中央ろうきん

もともと低い金利がさらに引き下げられるため、利息の支払いを最小限に抑えることが可能です。

銀行・ゆうちょ銀行・コンビニなどのATM引出手数料はキャッシュバックされるため、実質無料で借り入れできます。

他社のカードローンに比べると申し込み条件は厳しいですが、審査に通過すればどこよりも低金利で融資を受けられるので、団体会員の構成員や生協会員の組合員なら利用しない手はないでしょう。

金利	3.875〜8.475%
限度額	500万円
審査時間	最短1週間
融資時間	最短1週間
無利息期間	ー
Web完結	△
返済方式	定額型または残高スライド型
対象年齢	満18〜65歳以下

利息を減らしたいなら無利息期間がある消費者金融もおすすめ！

短期間で返済できる見込みがある場合は、無利息期間がある消費者金融がおすすめです。

消費者金融は銀行カードローンに比べて金利が高めですが、無利息期間があるため、期間内に返済できれば利息を0円に抑えられます。

すぐに返済できるのであれば、金利が多少高くても消費者金融を選んだ方がお得です。

無利息期間のあるおすすめの消費者金融は、以下のとおりです。

カードローン	金利	無利息期間	限度額	審査時間	融資時間
プロミス	4.5〜17.8%	最大30日間	500万円	最短3分	最短3分
アコム	3.0～18.0%	30日間	800万円	最短20分	最短20分
アイフル	3.0～18.0%	最大30日間	800万円	最短18分	最短18分
レイク	4.5〜18.0%	最大180日間	500万円	最短15秒	最短25分
ベルーナノーティス	4.5〜18.0%	最大14日間	300万円	最短30分	最短24時間以内

無利息期間だけでなく融資時間などもチェックして、自分にピッタリの消費者金融を選びましょう。

プロミスの最大金利は17.8%！無利息期間は初回借入の翌日から適用

プロミスは申し込みから最短3分で審査が完了し、他社より低い金利で融資を受けられます。

消費者金融の最大金利は18.0%であることが多いですが、プロミスの最大金利は17.8％と低い水準になっている点が魅力。

金利が0.2％低くなると、50万円を借り入れしたときに1,000円も利息額を抑えられるため、他社よりもお得に借り入れできます。

また、無利息期間が契約日からではなく初回利用の翌日から適用されるのも嬉しいポイントです。

プロミスには、「30日間無利息サービス」があります。ここまで無利息期間についてはカードローン会社によって条件が異なると述べてきましたが、プロミスは「初回お借入」の「翌日」が起算日です。初回契約日ではなく初回お借入の翌日から30日間無利息となるため、無利息期間をムダにすることなく活用できる可能性が高いといえるでしょう。

引用元：カードローンの無利息期間をお得に活用するには？選び方と注意点について – プロミス

他社の無利息期間は契約日の翌日から適用されるケースが多いため、すぐに借り入れしないと無利息期間が無駄になってしまうことがあります。

その点、プロミスならお金を借りた日から無利息期間が適用されるため、契約後すぐに融資を受けなくても、無利息期間が無駄になることがありません。

無利息期間を過ぎても、標準金利の低いプロミスなら利息の支払いを抑えられるでしょう。

金利	4.5〜17.8%
限度額	500万円
審査時間	最短3分
融資時間	最短3分
無利息期間	最大30日間
Web完結	◯
返済方式	残高スライド元利定額返済方式
対象年齢	18～74歳

アコムは30日間利息0円！在籍確認の電話・郵送物はなし

アコムは融資スピードが早く、無利息期間が用意されているのが特徴です。

アコムを初めて契約する人なら、契約の翌日から30日間の金利が0円になります。30日以内に完済すれば利息が0円で済むため、すぐに返済できる見込みのある人におすすめです。

審査時間・融資時間がともに最短20分というスピードの早さも魅力。楽天銀行に口座を持っている人なら、契約後に最短10秒で振込融資が行われます。

審査する際に在籍確認の電話は原則ありません。自宅への郵送物も回避できるため、家族や勤務先の人に内緒で借り入れできます。

短期間で返済できる見込みのある人で、融資スピードや周りにバレない配慮を求めるなら、アコムがおすすめです。

金利	3.0～18.0%
限度額	800万円
審査時間	最短20分
融資時間	最短20分
無利息期間	30日間
Web完結	◯
返済方式	定率リボルビング方式
対象年齢	20歳以上

アイフル最大30日間の無利息期間を用意！土日も最短18分で融資可能

アイフルはWeb完結に対応しており、スピーディーな審査・融資が可能です。

アイフルを初めて利用する人は無利息期間が適用され、30日間利息0円でお金を借りられます。

給料日前に少しだけお金を借りたい人など短期間で返済する予定の人は、無利息で借り入れできるアイフルを選ぶのが良いでしょう。

アイフルは平日だけでなく休日も9時から21時まで審査に対応しており、時間内に契約できれば最短18分で融資を受けられます。

また、申し込み後にオペレーターに電話して急いでいる旨を伝えると、優先的に審査を進めてもらえます。審査優先を依頼すれば待ち時間が短縮されるので、最短時間での借り入れが可能です。

無利息期間とスピーディーな融資を求める方は、アイフルを選択肢に入れてみましょう。

金利	3.0～18.0%
限度額	800万円
審査時間	最短18分
融資時間	最短18分
無利息期間	最大30日間
Web完結	◯
返済方式	借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
対象年齢	満20歳以上69歳まで

レイクは最大180日間利息0円！最短15秒で審査結果を通知

レイクは長い無利息期間が用意されており、利息の支払いを最小限に抑えられます。

レイクは他社と比べて無利息期間が長いのが特徴。レイクには3つの無利息期間が用意されており、所定の条件を満たすと無利息期間が拡大されます。

• 30日の無利息期間（初めての契約）
• 60日間無利息（初めての契約でWeb申し込み限定）
• 180日間無利息（初めての契約で5万円までの借り入れ限定）

初めて契約する人でWebから申し込めば60日間は利息0円、5万円までの借り入れなら半年間も利息0円で借り入れます。

他社の無利息期間は30日間がほとんどなので、レイクなら6倍もお得に借りられます。5万円までの融資を希望する人なら、レイクを選んでおけば間違いないでしょう。

Webから申し込んだ場合は最短15秒で審査が終わり、最短25分で融資を受けられます。

借り入れから返済まですべての手続きはスマホで完結するため、自宅に郵送物が届く心配もありません。家族にバレずにお金を借りられるのもレイクの魅力です。

金利	4.5〜18.0%
限度額	500万円
審査時間	最短15秒
融資時間	最短25分
無利息期間	最大180日間
Web完結	◯
返済方式	残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式
対象年齢	満20〜70歳

ベルーナノーティスは無利息期間を繰り返し利用可能！専業主婦も融資可能

ベルーナノーティスには無利息期間が用意されており、他社では融資を断られやすい属性の人も借り入れが可能です。

ベルーナノーティスの無利息期間は何度でも繰り返し利用できるのが特徴。

他社の無利息期間は初めての契約・借入時にのみ適用されますが、ベルーナノーティスは完済後に再度融資を受けるときも無利息期間が適用され、14日間は利息0円で利用できます。

ベルーナノーティスのカードローンなら、はじめてのお借入れと完済後の再度のお借入れが14日間無利息でご利用できます。無利息期間はご契約日の翌日からではなく、お借入日の翌日からですので、いざというときのためにカードローンの契約だけ済ませておくのもおすすめです。
完済後は、前回無利息適用のお借入日から3ヵ月経過した再度のお借入れであれば何度でも利息0円！
給料日前など短期的な入用が多い方には特におすすめなカードローンです。

引用元：ベルーナノーティスカードローンのおすすめポイント – ベルーナノーティス

また、契約日の翌日からではなく借入日の翌日から無利息期間が適用されるため、1日も無駄にする心配がありません。専業主婦でも最大14日間は利息なしで借り入れできます。  

無職の専業主婦が借りられる業者は少ないですが、ベルーナノーティスは消費者金融のなかで唯一、配偶者貸付に対応しており、配偶者に収入があれば専業主婦でもお金を借りられます。

対象年齢も80歳までとなっており、年齢が原因で他社で融資を断られた人もベルーナノーティスなら借り入れできる可能性があります。

金利	4.5〜18.0%
限度額	300万円
審査時間	最短30分
融資時間	最短24時間以内
無利息期間	最大14日間
Web完結	△
返済方式	借入残高スライドリボルビング方式
対象年齢	20〜80歳

カードローンの金利とは借入金額に対する利息の割合のこと

カードローンの金利とは借りたお金に支払う利息の割合のことで、「年利」「年率」とも呼ばれます。 

貸金業者や金融機関からお金を借りるときは、対価として利息を支払わなければなりません。金利が高いと支払う利息も増えますが、金利が低ければ支払う利息額も下がります。

金利によって返済負担も異なってくるため、カードローンを借りる前に金利についてきちんと把握しておくことが大事です。

カードローンを利用する前に、金利の基礎知識についてここでしっかり確認しておきましょう。

上限金利は利息制限法によって定められている

カードローンの上限金利は、2010年に改正された利息制限法により、借り入れ金額の15〜20％に定められています。

（利息の制限）
第一条　金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。
一　元本の額が十万円未満の場合　年二割
二　元本の額が十万円以上百万円未満の場合　年一割八分
三　元本の額が百万円以上の場合　年一割五分

引用元：利息制限法 | e-Gov法令検索

法律で定められている上限金利は、以下のとおりです。

借り入れ金額	上限金利
10万円未満	20％
10万〜100万円未満	18％
100万円以上	15％

法律で定められた上限金利を超えた貸し付けは無効になります。法令を遵守している消費者金融や銀行カードローンは、15〜20％より高い金利で融資を行うことはありません。

利息制限法を超える高い金利で貸し付けを行っている業者は違法業者なので、利用しないようにしましょう。

消費者金融よりも銀行カードローンの方が金利が低い

カードローンの金利の相場は業者ごとに異なります。金利がもっとも低いのは銀行系カードローンで、次いで消費者金融、キャッシングの順になっています。

借入方法	金利（年率）
銀行カードローン	1.8～14.6％
消費者金融	3.0～18.0％
クレジットカードのキャッシング機能	7.8～18.0％

銀行カードローンは消費者金融と比べて上限金利が低く、少額融資でも利息の支払いを抑えやすい利点があります。

銀行カードローンの金利が低い理由は、貸し倒れリスクに対する資金を自ら用意できるためです。銀行は融資のほかにも預金や為替といった業務があり、利用者への貸付金を自ら用意しています。

一方で消費者金融や信販会社は貸付金を銀行で借りて融資しているため、借り入れる際に発生する利息を利用者の金利に上乗せする必要があるのです。

金利の低さを重視してカードローンを選ぶのであれば、銀行カードローン一択といえるでしょう。

しかし、消費者金融には無利息期間があるため、短期間で返済できる場合は銀行カードローンがお得になるとは限りません。

低金利で融資を受けるためには、事前に返済計画を立てて、自分に合ったカードローンを選択することが大事です。

実際に適用される金利は限度額ごとに異なる

実際に適用される金利は、契約者の限度額によって異なります。そのため、通常金利だけを見て判断せずに、借入希望額の金利も比較して最もお得に買い入れできる業者を選ぶことが大切です。

各カードローン会社の金利を限度額ごとにまとめた結果は、以下のとおりです。

カードローン	100万円	200万円	300万円	400万円	500万円	600万円	700万円	800万円	900万円	1,000万円
JCB CARD LOAN FAITH	12.50％	10.50％	8.00％	6.20％	4.40％	–	–	–	–	–
みずほ銀行カードローン	14.0％	12.0％	9.0％	7.0％	6.0％	5.0％	4.5％	2.0％	–	–
りそな銀行カードローン	13.5％	10.0％	7.0％	5.5％	4.9％	4.5％	4.0％	1.99％	–	–
イオン銀行カードローン	8.80〜13.80%	5.80〜11.80%	4.80〜8.80%	3.80〜8.80%	3.80〜7.80%	3.80〜5.80%	3.80〜5.80%	3.80%	–	–
楽天銀行スーパーローン	6.6％～14.5％	3.9％～14.5％	2.9％～12.5％	2.9％～8.9％	2.5％～7.8％	2.0％～7.8％	2.0％～7.8％	1.9％～4.5％	–	–
三井住友銀行カードローン	12.0～14.5%	10.0～12.0%	8.0～10.0%	7.0～8.0%	6.0～7.0%	5.0～6.0%	4.5～5.0%	1.5～4.5%	–	–
みんなの銀行Loan	1.5～14.5%	1.5～14.5%	1.5～14.5%	1.5～14.5%	1.5～14.5%	1.5～14.5%	1.5～14.5%	1.5～14.5%	1.5～14.5%	1.5～14.5%
宮崎銀行みやぎんパートナーカードローン	14.5％	12.0％	10.0％	8.5％	6.0％	3.9％	3.9％	3.9％	0.9％	0.9％
横浜銀行カードローン	14.6%	11.8%	8.8%	6.8%	4.8%	4.5%	4.0%	3.5%	3.0%	1.5%
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック	13.6～14.6％	10.6～13.6％	7.6～10.6％	6.1～7.6％	1.8～6.1％	–	–	–	–	–
愛媛銀行ひめぎんクイックカードローン	14.6％	13.0％	10.8％	8.8％	5.0％	4.4％	4.4％	4.4％	–	–
住信SBIネット銀行カードローン	14.79％	11.99%	8.99%	7.49％	6.49％	5.49％	4.49％	2.99%	2.99%	2.49%
東京スター銀行スターカードローンα	1.5〜14.6%	1.5〜14.6%	1.5〜14.6%	1.5〜14.6%	1.5〜14.6%	1.5〜14.6%	1.5〜14.6%	1.5〜14.6%	1.5〜14.6%	1.5〜14.6%
セブン銀行カードローン	14.0％	13.0％	12.0％	–	–	–	–	–	–	–
auじぶん銀行カードローン	13.0～17.5％	7.0～13.0％	7.0～13.0％	5.0～7.0％	5.0～7.0％	3.5～5.0％	3.5～5.0％	1.48～3.5％	–	–
千葉銀行カードローン	1.4〜14.8%	1.4〜14.8%	1.4〜14.8%	1.4〜14.8%	1.4〜14.8%	1.4〜14.8%	1.4〜14.8%	1.4〜14.8%	–	–
ORIX MONEY	10.0～14.5％	5.3～12.5％	5.3～12.5％	5.0～8.0％	5.0～8.0％	1.5～6.0％	1.5～6.0％	1.5～6.0％	–	–
PayPay銀行カードローン	15.0%	10.0%	6.5%	6.0%	5.5%	5.0%	4.0%	3.5%	3.0%	1.59%
ろうきんカードローン	3.875〜8.475%	3.875〜8.475%	3.875〜8.475%	3.875〜8.475%	3.875〜8.475%	–	–	–	–	–

限度額は審査によって決まるため、必ずしも希望通りの限度額・金利で契約できるわけではありません。

しかし、限度額による金利は業者によって大きく異なるので、できるだけ低金利で借り入れしたいなら借入希望額を踏まえて検討しましょう。

支払う利息は金利をもとに算出できる

カードローンで支払う利息額は金利（実質年率）をもとに算出できます。利息の計算式は以下のとおりです。

借入金額 × 金利 ÷ 365（うるう年は366）× 借入日数＝利息額 

引用元：利息・金利の計算方法 – アコム

1万円を金利18.0%で30日間借りた場合と、10万円を金利18.0%で30日間借りた場合を例に利息を計算すると、以下のようになります。

借入金額	金利	借入日数	利息額
1万円	18.0%	30日	1万円 × 18.0% ÷ 365× 30日＝147円
10万円	18.0%	30日	10万円 × 18.0% ÷ 365× 30日＝1,479円

同じ借入金額・借入日数でも金利が異なれば利息額も変わるため、最終的に支払う返済総額を減らしたいのなら低金利のカードローンを選びましょう。

各カードローン会社には、利息額や返済総額を自動で計算できる返済シミュレーションが用意されています。

返済シミュレーションなら瞬時に利息額や返済額を把握できるので、返済計画を立てるときに役立つでしょう。

低金利カードローンで利息を抑える方法は6つ

低金利のカードローンなら利息の負担を抑えられますが、いくつか工夫をすると適用利率が下がり、総支払額を少なくできます。

低金利でお金を借りるポイントは、以下のとおりです。

上記の方法を実践して、カードローンの利息を抑えましょう。

金利優遇キャンペーンの期間中に申し込む

カードローンのなかには、利息額を抑えられる金利優遇キャンペーンを実施しているものがあります。

キャンペーン期間中に申し込めば通常よりも低い金利で借り入れができ、最終的な利息額を減らせます。

ただし金利優遇キャンペーンは不定期で開催されており、いつでも利用できるわけではありません。

事前に告知はされないため、公式サイトをこまめにチェックしてお得に申し込めるタイミングを見逃さないようにしましょう。

借り入れ先のローン商品を利用すると金利が優遇される

カードローンによっては、借り入れ先のローン商品を利用すると金利を優遇してもらえることがあります。

金利優遇されるケースは銀行が多く、特に住宅ローンを組んでいると引き下げてもらえる可能性が高いです。

金利優遇サービスをおこなっているカードローンは、以下のとおりです。

カードローン	通常金利	優遇金利	金利の差	優遇の条件
みずほ銀行カードローン	2.0〜14.0％	1.5〜13.5％	年0.5％	住宅ローンの利用
三井住友銀行カードローン	1.5～14.5％	1.5～8.0％	最大年6.5％	住宅ローンの利用
住信SBIネット銀行カードローンの	1.99〜14.79％	1.99〜14.19	最大0.6%	住宅ローンの利用
auじぶん銀行カードローン	1.48～17.5％	0.98〜17.0％	最大年0.5％	auで携帯を契約

三井住友銀行カードローンなら、住宅ローンの利用で最大年6.5％も適用金利を引き下げてもらえます。 

住宅ローンを利用していない人や今後も利用する予定がない人は、auじぶん銀行カードローンなど条件のハードルが低い商品を選ぶと良いでしょう。

他社から借り換える場合は既存ローンより低い金利が適用される

すでに他社でお金を借りている人は、借り換えローンを利用することで利率を引き下げられます。

借り換えローンは現在借り入れしている商品よりも金利を低く設定してもらえるため、支払い総額を減らすことが可能です。

例えばauじぶん銀行カードローンでは、他社からの借り換えで金利を年0.5%優遇してもらうことができ、最大年率12.5%の低金利で融資を受けられます。

また、借り換えで複数の借り入れ先をまとめれば返済先が少なくなるため、返済日の管理がしやすくなり、返済忘れによる滞納も防止できます。

現在適用されている金利が高いと感じている場合は、借り換えローンを利用して金利を下げましょう。

返済を続ければ優良顧客として金利を引き下げてもらえる

毎月滞納せずに支払日までにしっかり返済を行っていると優良顧客として認識され、適用金利を引き下げてもらえるケースがあります。

貸金業者は返済を真面目に行う人に繰り返し利用してほしいと考えており、利息を安くしてもらうことが可能です。

また、優良顧客には増額案内がくることもあります。カードローンの適用利率は限度額が高くなるほど低くなるため、すぐに借りる予定がなくても増額しておけば金利の引き下げが可能です。

ただし、利率の見直しは優良顧客へのサービスとして行われており、一度でも延滞した場合は金利の引き下げはありません。

適用金利を引き下げてもらいたいなら、毎月延滞せずに真面目に返済を続けましょう。

お金に余裕があるときに繰上げ返済をする

ボーナスなどで手元のお金に余裕があるときに繰上げ返済をすると、利息の支払いが少なくなり総返済額を減らせます。繰上げ返済とは、毎月の返済額にプラスして借入金を返済する方法のことです。

繰上げ返済したお金は、すべて元金部分に充当されます。そのため、3万円を繰上げ返済すれば、その分の元金を返済したことになります。 

カードローンの利息は元金をもとに計算するため、元金が減れば利息も減り、最終的な返済総額も抑えられます。

少しでも返済総額を抑えたい人は、お金に余裕があるときに繰上げ返済を活用して、できるだけ利子を減らしておきましょう。

年収が上がったときに金利を見直してもらう

雇用形態の変化や昇給などで年収が上がったときは、最新の収入証明書を提出して金利の見直しをしてもらいましょう。

今まで滞りなく返済してきた人であれば、カードローン会社から優良顧客と認められるため、金利の見直し審査に通過して利率を下げてもらえる可能性があります。 

アルバイトから正社員になって年収が上がった場合は、利率が引き下がるだけでなく借入限度額が高くなるケースもあります。

低金利カードローンのメリットは利息の支払いが減ること

低金利カードローンを利用することには、さまざまなメリットがあります。

低金利カードローンのメリットを知っておくと、賢くお金を借りられるようになります。

利息総額が減って返済負担を軽減できる

低金利のカードローンを利用すると支払う利息総額が減り、毎月の返済が楽になります。利息金額は元金に金利を乗じることで算出されるため、数値が低いほど支払う金額も少なくなります

例として、金利18.0%でお金を借りている場合と、金利15.0%以下のローンを選んだ場合の返済総額の差額をシミュレーションしてみました。

借入額	金利18.0%の 返済総額	金利15.0%の 返済総額	金利12.0%の 返済総額
100万円	1,523,580円	1,420,277円 （-103,303円）	1,334,640円 （-188,940円）
200万円	3,047,220円	2,840,553円 （-206,667円）	2,669,280円 （-377,940円）
300万円	4,570,800円	4,260,830円 （-309,970円）	4,003,980円 （-566,820円）
500万円	7,618,020円	7,101,383円 （-516,637円）	6,645,431円 （-972,589円）

金利を3%抑えるだけでも、返済総額は10〜50万円ほど減らせます。金利を6%抑えれば返済総額を20〜100万円近く減らすことが可能です。

低金利のカードローンは定期的に金利の見直しやキャンペーンを実施しているので、さらに利息総額を抑えることが可能です。 

返済期間を短くして早めに完済を目指せる

低金利によって利息総額が減ると、結果的に返済期間の短縮にも繋がります。

100万円を金利18.0%で5年（60回）で借りている場合と、100万円を金利15.0%・12.0%で5年（60回）で借りている場合のシミュレーション結果を比較すると、以下のようになります。

	金利18.0%	金利15.0%	金利12.0%
返済総額	1,523,580円	1,420,277円 （-103,303円）	1,334,640円 （-188,940円）
利息総額	523,580円	420,277円 （-103,303円）	334,640円 （-188.940円）
返済月額	25,393円	23,671円 （-1,722円）	22,244円 （-3,149円）

金利18.0%から15.0%に3%下げるだけでも、返済月額を1,722円減らせます。金利18.0%から12.0%に6%下げれば、返済月額は3,149円も減ります。

返済月額が減った分を繰り越し返済すれば返済期間を短縮できるので、早い段階で完済できるでしょう。

おまとめローンと違って何度でも低金利で借り入れできる

低金利でお金を借りる方法には、カードローンのほかにもおまとめローンがあります。 

おまとめローンは複数の借入先を一つにまとめて返済できるローン商品です。金利は借入額が多くなるほど下がる傾向にあるため、複数の借入先をまとめることで金利を下げられる可能性があります。

しかし、おまとめローンは返済専用の商品であるため、基本的に完済するまで追加融資は受けられません。

カードローンなら限度額を超えない範囲で何度でも借り入れできるため、お金に困ったときに役立ちます。複数回に渡って借り入れする予定がある場合は、低金利のカードローンを選ぶ方が良いでしょう。

低金利カードローンのデメリットは審査が厳しいこと

低金利カードローンはメリットが多い一方で、審査ハードルが高いデメリットがあります。

低金利カードローンを利用するときは、デメリットもふまえたうえで、どの会社に申し込むか慎重に判断することが大切です。

金利が低いほど審査のハードルが上がる

低金利の銀行カードローンは利息が安い利点がある一方で反面、審査が厳しくて借り入れしづらい難点があります。

金利を下げるとカードローン会社の利益が少なくなり、貸し倒れになった場合に赤字経営に陥る可能性があるからです。そのため、返済能力がある人を見極めるために時間をかけて慎重に審査を行います。

特にろうきんやJAなどの非営利団体は、赤字経営になると構成員などにサービスを還元できなくなることから、審査は他の業種よりも厳しい印象があります。

逆に、金利が高い消費者金融は貸付条件の敷居が低く、審査通過率は40%前後で推移しています。

	アイフル	プロミス	アコム
2024年3月	36.0%	35.6%	39.5%
2024年2月	36.1%	36.9%	40.6%
2024年1月	37.2%	34.8%	39.4%
2023年12月	40.3%	35.6%	42.4%
2023年11月	39.3%	35.6%	44.7%
2023年10月	38.8%	34.7%	44.1%

低年収の人や他社から借り入れをしている人など審査通過に不安のある人は、消費者金融や信販会社などのカードローンを選んだ方が良いでしょう。 

電話連絡なしに対応してもらえないケースが多い

銀行やろうきんなどの低金利カードローンは審査を厳格化していることから、在籍確認における勤務先への電話連絡なしには対応していません。

Q 【カードローン】申込や契約時に自宅や勤務先へ確認連絡は来ますか？
A はい。
三井住友銀行カードローンプラザより、登録の電話番号（携帯または自宅）および勤務先へ（お勤めされていることを確認するため）銀行名でお電話させていただきます。勤務先へのお電話に不安がおありの場合は、カードローンプラザにお問い合わせください。

引用元：よくあるご質問 – 三井住友銀行

勤務先へ電話連絡をされたときに、カードローンの利用を同僚や上司にバレる可能性があります。

どうしても電話連絡を回避したい場合は、消費者金融のような在籍確認なしのカードローンを利用しましょう。

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。プロミスでは、実際に98％のお客さまには電話での在籍確認を実施しておりません。

引用元：プロミス

プロミスやアイフルなどの大手消費者金融では、原則として勤務先への在籍確認の電話連絡を行っていません。

周りにバレないように最大限の配慮をしてくれるため、勤務先や家族に内緒で借り入れしたい人におすすめです。

低金利カードローンの選び方！安い利息で借り入れできる業者がおすすめ

低金利カードローンにはさまざまな種類があるため、選び方に困ってしまうことがありません。そのような場合は、金利のほかに重視すべき条件を決めておくと一つの業者に絞りやすくなります。

低金利カードローンを利用するときの選び方は、以下のとおりです。

自分に合う低金利カードローンを選び、お得に借り入れしましょう。

少額融資は上限金利の低い業者を選ぶ

100万円以下の少額融資を希望する場合は、上限金利の低い会社を選びましょう。

100万円以下の借入金には上限金利が適用されることが多いため、上限金利が18%以上の会社を選ぶと支払う利息が増えて返済に苦しむ可能性があります。

そのため、下限金利ではなく上限金利の低さで選ぶことがポイントです。

上限金利が低い会社は審査も厳しい傾向にありますが、少額の借入金なら返済能力もあまり重視されないため、低所得の人でも審査に通る可能性があります。

上限金利が低いおすすめのカードローンは、以下のとおりです。

カードローン	金利	無利息期間
ろうきんカードローン	3.875〜8.475%	ー
高知信用金庫のパックカードローン	5.8〜11.8％	ー
JCB CARD LOAN FAITH	4.40〜12.50%	最大2.5ヶ月分
りそな銀行カードローン	1.99〜13.5%	ー
イオン銀行カードローン	3.8〜13.8％	ー

上限金利が低水準なのはろうきんカードローンと高知信用金庫パックカードローンですが、どちらも契約できる人が限られているため、申込条件の確認が必要です。

JCB CARD LOAN FAITHは最大2.5ヶ月分の無利息期間があるため、短期間で返済すれば利息を最小限に抑えられます。

利息を抑えたいなら固定金利がおすすめ

完済まで利息を抑えたいなら、変動金利ではなく固定金利のカードローンを選びましょう。

変動金利は金融情勢の変化によって変動する場合があり、契約後に金利が高くなる可能性があります。

一方、固定金利は契約途中で金利が高くなることはないため、契約時の金利が完済まで続きます。

消費者金融は固定金利が適用されており、無利息期間サービスを設けているので、支払う利息額を抑えられます。

短期返済なら低金利よりも無利息期間を重視する

1ヶ月以内に返済できる見込みがある場合は、低金利よりも無利息期間のあるカードローンを選びましょう。無利息期間サービスを設けているカードローンなら、期間中は利息0円で借り入れできます。

無利息の期間は業者によって異なりますが、30日間に設定されていることが多く、期間内に返済すれば低金利のカードローンを利用するよりもお得です。

金利15.0％の銀行カードローンと18.0％の消費者金融から10万円を90日間借り入れしたケースを例に利息を比較すると、以下のような結果となります。

返済回数	金利15.0％の銀行カードローン ＜利息＞	金利18.0％の消費者金融 ＜利息＞
1回	1,250円	1,500円 0円
2回	838円	1,007円
3回	421円	507円
累計	2,509円	3,014円 1,514円

金利18.0％の消費者金融から10万円を90日間借りると、本来なら3,014円の利息を支払う必要があります。

しかし、無利息期間が適用されれば利息の支払いが1,514円になり、金利15.0％の銀行カードローンと比べて995円も利息を抑えられます。

無利息期間に対応しているカードローンは、以下のとおりです。

カードローン	無利息期間
JCB CARD LOAN FAITH	最大2.5ヶ月分
楽天銀行スーパーローン	最大30日間
東京スター銀行スターカードローンα	30日間
愛媛銀行ひめぎんクイックカードローン	30日間
PayPay銀行カードローン	最大30日間（初回借入の翌日から適用）
プロミス	最大30日間（初回借入の翌日から適用）
アコム	30日間
アイフル	最大30日間
レイク	最大180日間
ベルーナノーティス	最大14日間（初回借入の翌日から適用）

プロミスとベルーナノーティス、PayPay銀行カードローンは初回借入の翌日から無利息期間が適用されるため、契約直後に借り入れしなくても、無利息期間が無駄になりません。

特にベルーナノーティスは完済後も繰り返し無利息期間を利用できるため、給料日前などの短期的な借り入れが多い人におすすめです。

レイクは借り入れ金額が5万円以内なら、180日間は利息0円になります。

無利息期間の条件や利用方法は各社によって異なるので、申し込む前に確認しておきましょう。

急いでいるなら即日融資対応の業者が便利

「どうしても今日中にお金が必要」という場合は、即日融資可能なカードローンに申し込みましょう。

最短当日中に融資を受けられるカードローンは、以下のとおりです。

カードローン	審査時間	融資時間
プロミス	最短3分	最短3分
アイフル	最短18分	最短18分
アコム	最短20分	最短20分
レイク	最短15秒	最短25分
auじぶん銀行カードローン	最短1時間	最短即日
ORIX MONEY	最短60分	最短即日
JCB CARD LOAN FAITH	最短即日	最短即日
横浜銀行カードローン	最短即日	最短即日

大手消費者金融は独自のスコアリングシステムを導入して審査時間を短縮しており、在籍確認の電話連絡が原則ないため、スピーディーな借り入れが実現します。

土日祝日も即日融資可能なので、急な出費で困ったときに役立つでしょう。大手消費者金融は利便性に優れていますが、金利が高いのが難点です。

低金利かつ融資スピードの早いカードローンを利用したいなら、銀行カードローンの利用をおすすめします。

個人事業主は金利の低いビジネスローンがおすすめ

個人事業主が低金利で事業資金を借りたい場合は、銀行のビジネスローンを選びましょう。ビジネスローンは​法人・個人事業主を​対象と​した​ローンで、カードローンと同じく無担保・無保証人で​借り​入れが​できるのが特徴です。

ビジネスローンは​事業資金に​充当する​ことを​目的と​した​ローンなので、開業資金や​運転資金など、事業目的で​あれば​用途を​限定せず利用できます。

一般的なカードローンの場合、銀行と消費者金融のどちらも借入金を事業資金として利用することを認めていないため、事業資金を調達したいならビジネスローンの利用が適しています。

ビジネスローンは​融資の​上限額が億単位で設定されていることもあり、高額な融資が可能です。

また、銀行のビジネスローンなら​約2〜14％の低金利で借り入れできるため、利息の支払いを抑えながら無理なく返済を続けられます。

ただし、ビジネスローンの金利は個人事業主と法人で異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

車を購入するならマイカーローンの方が金利が低い

車を購入するための資金を調達したい人は、カードローンよりも銀行のマイカーローンの方が低金利で借り入れできます。

マイカーローンはカードローンに比べて金利がかなり低く、一般的な上限金利は3%前後となっており、なかには1%台で借り入れできる商品もあります。

金利の低いマイカーローンは、以下のとおりです。

マイカーローン	金利
きらぼし銀行  Web完結型 マイカーローン	1.650%
七十七銀行  77マイカーローン	1.600～1.900%
新潟県労働金庫  マイカーローン	2.300%
常陽銀行  常陽マイカーローン『JOYO車』	0.950～2.350%
横浜銀行 マイカーローン	0.900～2.400%
三菱UFJ銀行  ネットDEマイカーローン	1.500～2.450%
千葉銀行  ちばぎんマイカーローン	0.850～2.750%

マイカーローンはメガバンクよりも地方銀行の方が金利が低いケースが多いため、自分が住んでいる地域の銀行を視野に入れて選択するのが良いでしょう。