Paidy(ペイディ)の審査はゆるい?審査に落ちた理由を口コミをもとに解説

Paidyは、事前登録不要で利用できる後払い決済サービスです。メールアドレスと電話番号があれば簡単に利用できるため、近年人気が高まっています。

しかし、誰でも利用できるわけではなく、後払い決済を利用する際に審査を受けなければなりません。

この記事では、Paidyの審査難易度や審査に落ちる原因を解説します。

この記事でわかること
  • Paidyは選択するプランによって審査方法が異なる
  • Paidyプラスは審査通過後も途上与信によって減額や利用停止になる可能性がある
  • 換金性の高いものを購入しようとすると審査に落ちやすい
  • Paidyの審査落ちを防ぎたいなら事前に本人確認を行うのがおすすめ

実際に審査を受けた人の口コミや審査を受ける流れも紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

Paidyの特徴

なお、人気のカードローンについては、カードローンおすすめランキングで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Paidy(ペイディ)の審査はゆるい?利用条件を満たすことが大事

結論から言うと、Paidy(ペイディ)の審査は厳しいといえます。利用条件のハードルは低いですが、利用する度に審査が必要なため、常に利用できるわけではありません。

Paidyを利用したいなら、申し込む前にPaidyの審査傾向を把握しておく必要があります。

Paidy(ペイディ)の審査はゆるい?利用条件を満たすことが大事
  • 18歳以上なら利用可能!未成年は親権者の同意が必要
  • 無職や専業主婦でも申し込みは可能
  • 選択するプランによって審査方法が異なる
  • 契約後に減額や利用停止になることがある

まずはPaidyの利用条件と審査方法を知り、申し込むときの参考にしましょう。

18歳以上なら利用可能!未成年は親権者の同意が必要

Paidyの分割あと払いは18歳以上の成人なら利用可能です。18歳未満の未成年者は分割あと払いを利用できません。

Q 何歳から使えますか?

未成年者はペイディの分割あと払いをご利用いただけません。

引用元:手数料無料! ペイディの分割あと払い(3・6・12回)

これまで18歳と19歳の人がPaidyを利用するときは親権者の同意が必要でした。

しかし、2022年4月1日から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことに伴い、18歳と19歳の人も親権者の同意なしでPaidyを利用できるようになりました。

なお、申し込みができるのは本人のみであり、未成年者の代わりに親が申し込むことはできません

無職や専業主婦でも申し込みは可能

18歳以上の成人であれば、無職や専業主婦でもPaidyの申し込みは可能です。

ただし、Paidyの審査では申込者の信用情報を確認するため、信用情報に問題があると判断された場合は審査に落ちてしまいます。

無職や専業主婦でも申し込み自体は可能ですが、審査に通る保証はないので注意が必要です。

選択するプランによって審査方法が異なる

Paidyには「Paidy」「Paidyプラス」「Paidyあと払いプランApple専用」の3つのプランがあり、どのプランを選択するかによって審査方法が異なります。

プラン審査方法本人確認分割払い
Paidy都度審査なし×
Paidyプラス本人確認時に審査あり3回・6回・12回
Paidyあと払いプランApple専用初回申し込み時に審査あり24回・36回

Paidyは本人確認なしで手軽に利用できる点が魅力ですが、決済ごとに審査が行われます。

前回の決済で審査に通ったからといって、次の審査に通る保証はないので注意が必要です。また、審査に通過しても分割払いは利用できません。

本人確認ができる人で分割払いを利用したい場合は、Paidyプラスにアップグレードしましょう。

Paidyプラスの審査に通れば、注文時の都度審査もなくなり、利用限度額の範囲内で分割あと払いを利用できるようになります。

高額なApple商品の決済にPaidyを利用する場合は、分割払いの回数が多いApple専用プランを利用すると良いでしょう。

契約後に減額や利用停止になることがある

Paidyプラスの場合、一度審査に通過すれば都度審査を受ける必要はありません。

しかし、途上与信によって問題があると判断されれば、契約後に利用限度額の減額または利用停止になることがあります。

支払いが2ヶ月以上遅れたり換金性の高いものを買ったりすると、減額や利用停止になりやすいので注意が必要です。

一度制限をかけられると再審査は厳しくなります。Paidyプラスを利用し続けたいなら、毎月の支払いに遅れないように注意しながら利用実績を積み重ねていきましょう。

Paidy(ペイディ)の審査に関する口コミ・評判をチェック

Paidy(ペイディ)でお金を借りるときに、「審査にどれくらい時間がかかる?」「審査に通過できるか不安」といった疑問や不安がある人も多いでしょう。

そこでここでは、実際にPaidyを利用した人の良い口コミ・悪い口コミを合わせた評判を紹介します。

Paidy(ペイディ)の審査に関する口コミ・評判をチェック
  • Paidy(ペイディ)の審査スピードに関する口コミ・評判
  • Paidy(ペイディ)の審査難易度に関する口コミ・評判

実際の利用者による評価を確認し、申し込むときの参考にしてみましょう。

Paidy(ペイディ)の審査スピードに関する口コミ・評判

ペイディの審査秒で終わるし利用枠30万も出来たんだけど今の金貸しってこんな早いのか

引用元:X

たぶん買えた! ペイディのAppleプランみたいなやつで! 審査に時間かかるって書いてたのに、秒でたぶん審査通ったwww

引用元:X

ちなみにペイディは瞬殺で落ちてオリコは通った 元旦那のせいでブラックなってたけど解除されたんやろうか

引用元:X

口コミでは「審査結果が数秒で出た」という人が多く、審査スピードはかなり早いといえます。

審査の可否に関係なく秒単位で結果が出るため、何日も待たされる心配がありません。

審査スピードの早いPaidyなら、欲しいものをすぐに買いたいときに便利です。

Paidy(ペイディ)の審査難易度に関する口コミ・評判

iPhone買うのにペイディ登録してみて1発で通った 審査厳しいらしいが住宅ローン通ったことあるから平気やろ〜と踏んでて、実際クリア

引用元:X

オリコの審査通ったのにペイディのアップル後払いの審査落ちた。オリコの方が厳しいらしいのになぜなのか…

引用元:X

Appleのペイディ払い、審査落ちた どうやら利用が少ないと落ちるっぽい もういいやー楽天で買お!!!

引用元:X

口コミではPaidyの審査に落ちたという人も多く、審査難易度は比較的高いといえます。住宅ローンなど、他社ローンの審査に通る人ならPaidyの審査にも通過しやすいようです。

ただし、他社ローンと同時に申し込んだり利用頻度が少なかったりすると、審査に落ちやすいといえます。Paidyの審査は決して甘くないので、申し込む際は注意が必要です。

Paidy(ペイディ)の審査に落ちた理由は利用方法に問題がある

口コミで紹介したとおり、Paidyの審査は甘くはなく、審査落ちする人は少なくありません。審査に落ちた人には、いくつか共通点があります。

申し込む前に審査に落ちた理由を把握しておくと、有効な対策ができます。

Paidy(ペイディ)の審査に落ちた理由は利用方法に問題がある
  • 利用限度額を超えて利用すると審査に落ちる
  • 換金性の高いものを購入しようとすると審査に落ちやすい
  • 過去に支払いを延滞していると審査で不利になる
  • ブラックリスト入りしていると審査通過は厳しい

上記に該当する場合は審査落ちする可能性が高いので、自分自身の状況を整理してみましょう。

利用限度額を超えて利用すると審査に落ちる

Paidyには利用限度額が設けられているため、上限を超える決済を希望した場合は審査に落ちてしまいます

Paidyの限度額は、本人確認後の審査に基づいて個別に設定されており、支払いが完了していない利用分がある場合は、利用総額を差し引いた残額が利用限度額になります。

審査に通るか不安な人は、事前にPaidyアプリで利用限度額を確認し、限度額を超えない範囲内で利用を希望しましょう。

Paidyアプリで本人確認を済ませている人なら、Paidyアプリのホーム画面で現在の利用限度額を確認できます。

換金性の高いものを購入しようとすると審査に落ちやすい

換金しやすい商品の決済にPaidyを指定すると、審査に落ちやすくなります。 

例えば、「Amazonギフト券」は換金しやすい商品のため、Paidyの利用が制限されています。

換金目的ではなかったとしても、Paidyを悪用する可能性が高いと判断されれば審査に落ちてしまいます。

換金しやすい商品を購入するときは、Paidyではなく別の方法で決済しましょう。

過去に支払いを延滞していると審査で不利になる

Paidyには支払期限があり、期限までに支払いを終わらせていない場合は遅延扱いとなって審査に落ちやすくなります。

現在は未払いの支払いがなくても、過去にPaidyの支払いを遅延したことがある人は審査に落ちやすいので注意が必要です。

たった一度でも延滞をしてしまうと、信用力を問題視されてPaidyを利用ができなくなる可能性があります。

Paidyを頻繁に利用したいなら、支払期日を守って遅延のないように注意することが大事です。

ブラックリスト入りしていると審査通過は厳しい

過去にクレジットカードやカードローンで金融事故を起こしてブラックリスト入りしている人は、審査通過が困難です。

過去の金融事故は信用情報に記録されています。Paidyの審査では信用情報を必ずチェックしており、ブラックリスト入りしている人は返済能力が低いとみなされて審査に落ちてしまいます。

ブラックリスト入りする例
  • 返済を滞納・延滞を繰り返している 
  • クレジットカードやカードローンを強制解約された
  • 債務整理(自己破産・任意整理・個人再生・特定調停)をした
  • 返済不能の債務を保証会社が代わりに返済した

金融事故の記録は、一定期間が過ぎれば自動的に削除されます。金融事故の登録期間は5~7年なので、金融事故を解消してからすでに5~7年以上が経過していれば、審査通過は可能です。

ちなみにブラックで借りれない、、
という方は以下のおすすめの消費者金融・キャッシングがおすすめです。

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Paidy(ペイディ)の審査落ちを防ぐには信用力を高めることが大事

Paidyの審査通過率を上げるには、信用力を高める必要があります。

以下の方法で信用力を高めれば、審査通過率が上がる可能性が高いです。

Paidy(ペイディ)の審査落ちを防ぐには信用力を高めることが大事
  • Paidyアプリから本人確認を行うと信用力が上がる
  • 支払方法に口座振替を選ぶと返済に対する信用力が増す

どちらもすぐにできる方法なので、審査を受ける前に実践してみましょう。

Paidyアプリから本人確認を行うと信用力が上がる

Paidyを利用する前にPaidyアプリで本人確認を済ませておくと、信用力が高まり、審査に通過しやすくなります。

Paidyアプリから本人確認を行う方法
  1. Paidyアプリをダウンロード
  2. 運転免許証またはマイナンバーカードを撮影
  3. 顔写真を撮影
  4. 必要事項を記入
  5. 申し込み結果をメールおよびSMSで連絡

Paidyは本人確認なしで後払いが可能ですが、事前に本人確認を済ませておけば審査通過率が上がるだけでなく、利便性も高まります

本人確認ありとなしで利用できる機能の違いは、以下のとおりです。

本人確認ありなし
翌月あと払い
3回・6回・12回あと払い×
予算額の設定
利用上限の確認×
ペイディカード (バーチャルカード)の発行×

Paidyアプリから本人確認を行えば、使い勝手が向上し、後払い決済をより有効活用できます。

支払方法に口座振替を選ぶと返済に対する信用力が増す

Paidyの支払方法に口座振替を指定することで信用力が高まり、審査にも好影響を及ぼします。

Paidyやコンビニや銀行振込による支払いも可能ですが、これらの方法は支払い忘れや管理ミスが起きやすく、返済が遅れる可能性が高いと判断されます。

口座振替なら銀行口座から自動で引き落とされるため、口座残高さえあれば支払い忘れや管理ミスが起きることはありません。

そのため、返済に対する信用力を高めることができ、審査通過率も高められます

Paidy(ペイディ)の審査を受ける流れ!ネット上ですべての手続きが完結

Paidyは、申し込みから審査までの流れがすべてネット上で完結します。

個人情報を入力しなくても申し込みできるので、時間がないときも手間がかからず便利です。

Paidy(ペイディ)の審査を受ける流れ!ネット上ですべての手続きが完結
  • 事前登録は不要!メールアドレスと携帯電話番号だけで手続き完了
  • 本人確認には運転免許証またはマイナンバーカードが必要
  • 審査時間は最短5分!深夜に申し込むと結果が翌朝以降になる
  • 支払方法は3種類!口座振替なら手数料無料
  • 1ヶ月に何度利用しても翌月10日にまとめて返済できる

ここでは、申し込みから返済までの一連の流れや手順を解説します。

事前登録は不要!メールアドレスと携帯電話番号だけで手続き完了

Paidyを利用する際に、事前登録は不要です。ネットショップでPaidyを使って買い物をしたいときに、メールアドレスと携帯電話番号を入力すれば、簡単に手続きが終わります。

Paidyの利用方法
  1. ショップの支払い方法で 「あと払い (ペイディ)」を選択
  2. メールアドレスと携帯番号を入力
  3. SMSで送信される4桁の認証コードを入力
  4. 決済完了

氏名や住所などの個人情報の入力は必要ないため、手続きに手間がかからず、初めての人も安心です。

ただし、Paidyを利用するときはSMS認証が必要なため、スマートフォンを持っていない人は利用できません。メールアドレスはフリーメールで良いので、事前に取得しておきましょう。 

Paidyはさまざまなネットショップで使えるため、日頃ネットで買い物をすることが多い人におすすめです。

Paidyを使えるネットショップの一例
  • Amazon.co.jp
  • Rakuten Rakuma
  • Qoo10 
  • SHEIN
  • BUYMA
  • DMM.com
  • com
  • 17LIVE
  • アソビュー!
  • ビッグカメラ
  • WILLER
  • 星野リゾート

本人確認には運転免許証またはマイナンバーカードが必要

「Paidyプラス」や「Paidyあと払いプランApple専用」を利用する場合は、本人確認が必要です。

本人確認書類として提出できるのは、運転免許証とマイナンバーカードの2種類のみです。それ以外の書類は使用できません。

現在、ペイディの本人確認書類は、運転免許証とマイナンバーカードに対応しています。 その他の身分証明書につきましては、現在ご利用いただけませんので、予めご了承ください。

通知カードは顔写真がないためお使いいただけません。

引用元:本人確認に利用できる身分証明書について知りたい – ペイディ カスタマーサポート – Paidy

画面の案内に従って本人確認書類と顔写真を撮影するだけで、手続きが完了します。

なお、本人確認でエラーが出る場合は、使用しているスマホが本人確認に対応していない可能性があります。

本人確認に対応している端末は、「iOS 11以降」または「Android 7以降」のスマホです。古い端末だと本人確認ができないので注意しましょう。

審査時間は最短5分!深夜に申し込むと結果が翌朝以降になる

Paidyの審査は最短5分で完了します。

ただし、深夜25時以降(日曜日は22時以降)に申し込むと結果が翌朝8時以降になるので注意が必要です。

最短5分で完了します。その後、通常数分以内に結果のご連絡をメールでお送りします。 

深夜25:00以降(日曜日のみ22:00以降)にお申し込みの場合は、結果のご連絡が翌朝8:00以降になりますのでご了承ください。

引用元:ペイディ カスタマーサポート

すぐに審査結果を知りたいなら、深夜以外の時間帯に申し込みましょう。

支払方法は3種類!口座振替なら手数料無料

Paidyの支払方法は3種類あり、都合に合わせて選択できます。

Paidyの支払方法
  • コンビニ(手数料356円)
  • 口座振替
  • 銀行振込(金融機関により振込手数料が異なる)

コンビニ払いには、支払い番号をコンビニの端末に入力して支払う「番号払い」と、アプリの画面をレジで提示して支払う「バーコード払い」の2通りがあります。

どちらの方法を使えるかはコンビニによって異なります。

コンビニ番号払いバーコード払い
セブンイレブン×
ファミリーマート×
ローソンミニストップセイコーマート

どのコンビニで支払う場合でも、手数料として356円(税込)が発生します。

手数料を節約したいなら口座振替がおすすめです。口座振替の場合、手数料無料で毎月指定の口座から請求金額が引き落とされます。

特に手続きしなくても毎月自動的に引き落とされるため、面倒な手間がかからず便利です。

返済日を待たずに好きなタイミングで返済したい場合は、コンビニ払いや銀行振込での支払いがおすすめです。

1ヶ月に何度利用しても翌月27日にまとめて返済できる

Paidyを使って1ヶ月に何回買い物をしても、返済日は翌月27日になります。

Paidyの返済期限は1回の決済ごとに定められているわけではなく、クレジットカードやカードローンのように返済日にまとめて支払う方法なので、返済管理をしやすいのが利点です。

また、請求金額は翌月1日~5日の間にメールとSMSで知らせてもらえます

Paidy(ペイディ)の審査に関するよくある質問

最後に、Paidy(ペイディ)の審査に関してよくある質問と回答を紹介します。

Paidyの審査は厳しい?

口コミではPaidyの審査に落ちた人もたくさんいるため、審査は決して甘くないといえます。

他社ローンの審査に通ったからといって、Paidyの審査に受かるわけではないので、きちんと対策をしたうえで申し込む必要があります。

Paidyの審査に通らないのはなぜ?

Paidyの審査に通らない理由として、以下が挙げられます。

  • 利用限度額を超えて利用した
  • 換金性の高いものを購入しようとした
  • 過去に支払いを延滞している
  • ブラックリスト入りしている

一つでも当てはまる項目があれば、審査通過は難しくなります。

Paidyで滞納するとブラックリストに載る?

Paidyの利用履歴は信用情報に記録されているため、支払いを滞納すると信用情報に傷がついてブラックリストに載る可能性があります。

支払期日を過ぎてもすぐに返済すれば問題ありませんが、2ヶ月以上支払いが遅れてしまうと信用情報に傷がつくので注意が必要です。

一度信用情報に傷がついてしまうと、クレジットカードやカードローンなどの新規契約ができません。Paidyの滞納は多方面に支障が出るため、必ず期日までに支払を済ませましょう。

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