「PayPay銀行カードローンの審査は厳しい?」
「PayPay銀行カードローンの本審査に落ちた理由を知りたい」
「PayPay銀行カードローンの口コミ評判は良い?」
PayPay銀行カードローンはアプリ完結に対応しており、スマホだけで申し込み手続きや借り入れができる手軽さが魅力です。
銀行カードローンとしては珍しく無利息期間が用意されているため、利息の支払いを抑えたい人から人気を集めています。
利便性に優れたサービスですが、審査に通るか不安な人も多いでしょう。PayPay銀行をメインバンクとして利用している人は審査で優遇してもらえるため、審査通過の可能性が上がります。
そこの記事では、PayPay銀行カードローンの審査基準について口コミをもとに検証します。実際に契約した人の口コミを見れば、審査に関する不安を解消できるでしょう。
- PayPay審査難易度は比較的高い!PayPay銀行を利用している人なら審査優遇あり
- 仮審査の結果は最短30分で通知!早ければ翌日に借り入れ可能
- プロミスで過去にトラブルを起こした人は審査落ちする可能性が高い
審査落ちする理由や審査通過率を高める方法についても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてください。
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【PayPay銀行カードローンのサービス概要】
金利 | 1.59〜18.0% |
---|---|
限度額 | 1,000万円 |
審査時間 | 最短60分 |
融資時間 | 最短翌日 |
無利息期間 | 最大30日間 |
Web完結 | ◯ |
電話連絡なし | × |
郵送物なし | ◯ |
対象年齢 | 満20〜70歳未満 |
なお、人気のカードローンについては、カードローンおすすめランキングで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
PayPay銀行カードローンの審査は厳しい?審査基準をチェック
PayPay銀行カードローンの審査は、決して甘くありません。
パートやアルバイトなどの非正規雇用者でも借り入れは可能ですが、在籍確認の電話や保証会社の審査が入るため、油断すると審査に落ちる可能性があります。
- PayPay銀行と保証会社プロミスの両方の審査に通る必要がある
- 勤務先に在籍確認の電話連絡は必須!消費者金融よりも金利が低いため審査が厳しい
- アルバイトも融資可能!配偶者に収入があれば専業主婦でも契約できる
PayPay銀行カードローンの審査に申し込む前に、審査基準を把握しておきましょう。
PayPay銀行と保証会社プロミスの両方の審査に通る必要がある
PayPay銀行カードローンの審査に通るためには、PayPay銀行と保証会社プロミスの両方の審査に通過しなければなりません。
保証会社は、貸したお金が返済されない場合に申込者に代わってお金を支払う会社です。保証会社は貸し倒れのリスクを防ぐために、返済能力を重点的に審査するため、審査は厳しい傾向にあります。
PayPay銀行の審査に通っても、保証会社の審査に通らなければ借り入れはできないので注意が必要です。保証会社の審査に通るには、返済能力があることを示す必要があります。
- 毎月継続して安定した収入がある
- 勤続年数が1年以上ある
- 年収に見合った借入額を希望している
- 他社借入額・件数が少ない
- 過去に金融事故を起こしていない
収入は低くても、毎月安定した収入があり、収入に見合った金額を希望すれば、返済能力があると認められ、審査に通りやすくなります。
なお、PayPay銀行を利用している人は銀行にとって優良顧客であるため、審査で優遇されやすい傾向にあります。
審査通過が不安な人は、事前にPayPay銀行で口座を開設して、メイン銀行として利用しておくと良いでしょう。
勤務先に在籍確認の電話連絡は必須!消費者金融よりも金利が低いため審査が厳しい
PayPay銀行カードローンの審査では、勤務先に在籍確認の電話が入ります。電話に出られないと審査が前に進まず、融資を受けられません。
消費者金融では、勤務先の電話連絡なしで審査が進むケースもあります。
しかし、PayPay銀行カードローンは消費者金融よりも金利が低く、より審査を慎重に行う傾向にあります。そのため、勤務先への電話連絡は避けられません。
なお、在籍確認は仮審査の段階で行われます。
- 申し込み
- 仮審査 (在籍確認を実施)
- 仮審査通過後、本人確認書類の提出
- 本審査
- 本審査の結果通知
- 契約、借り入れ
仮審査の結果は申し込みから最短60分で結果が出るため、申し込み後60分以内に在籍確認が行われる可能性が高いです。
本人以外が電話に出ても、勤務先に在籍していることがわかれば在籍確認は完了します。自分で電話を受け取りたい場合は、在籍確認の電話に出られる時間の少し前に申し込みを済ませておきましょう。
アルバイトも融資可能!配偶者に収入があれば専業主婦でも契約できる
PayPay銀行カードローンの申込条件には職業が定められていないため、アルバイトやパートなどの非正規雇用者でも借り入れできます。
また、配偶者貸付に対応しており、配偶者に安定収入があれば専業主婦でも借り入れは可能です。
配偶者貸付とは、配偶者の年収の3分の1まで借り入れできる制度のことです。配偶者の同意があれば、本人に収入のない専業主婦でも融資を受けられます。
配偶者に安定した収入があればお申し込みいただけます。
引用元:商品要項 – カードローン – PayPay銀行
専業主婦でも利用できるカードローンは数が少ないので、借り入れを急ぐ専業主婦にはPayPay銀行カードローンが有力な選択肢になるでしょう。
PayPay銀行カードローンの審査に関する口コミ・評判をチェック
PayPay銀行カードローンを利用するにあたり、「審査は難しいのか」「審査に時間がかかるのか」など不安や疑問を抱えている人もいるでしょう。
困ったときは、PayPay銀行カードローンを実際に利用した人の口コミが参考になります。
ここでは、PayPay銀行カードローンの良い口コミ・悪い口コミを合わせた評判をご紹介します。
- PayPay銀行カードローンの審査時間に関する口コミ・評判
- PayPay銀行カードローンの審査難易度に関する口コミ・評判
- PayPay銀行カードローンのサービスに関する口コミ・評判
審査の早さやサービスの品質など、実際の利用者による評価を確認し、申し込む際の参考にしてみましょう。
PayPay銀行カードローンの審査時間に関する口コミ・評判
正直ダメもとで申し込みしましたが、借りれました!木曜の9時に申し込んで、9時30分頃には、金額10万のメールが届いていました。14時頃仮審査通り、18時頃には振込完了していました。在籍確認が会社にあるのかが、すごく気になっていましたが、その日に在籍確認あったのかは分かりません。次の日会社でも特に何も言われなかったので、在籍確認については、結局あったのか無かったのか不明です。全て1日で出来て大変助かりました。
引用元:Yahoo!ファイナンス
元々口座を所有していたら非常に早くに借り入れが可能です、持っているキャッシュカードでそのまま借入が出来るのでネットで申し込み出来ます
引用元:価格.com
スマホひとつで審査を受けられました
引用元:Yahoo!ファイナンス
申し込みから結果が出るまで1時間ぐらいかかりました
コンビニ ATM で返済借入ができて便利です
口コミでは申し込んだ当日中に借り入れできたケースが多く、審査スピードの早さに満足している人が多いようです。
特に、PayPay銀行カードローンの口座を持っている人はすぐに借り入れできたケースが多く、キャッシュカードでそのまま借り入れできる利便性の良さが好評でした。
- PayPay銀行の口座を開設しておく
- 申し込み内容に不備がないようにする
- あらかじめ必要書類を揃えておく
- 午前中に申し込みを済ませる
早ければ1時間程度で審査結果が出るので、借り入れを急ぐ人も安心です。
ただし、口座を持っていない場合は借り入れまで時間がかかりやすいので注意しましょう。
PayPay銀行カードローンの審査難易度に関する口コミ・評判
生活費に困り、プロミスからもともと借金あり現在返済中だが、仮審査もすぐ承認され、10万希望のところ、お電話をもらい、50万まで増やしませんか。と、、お任せしたところ、翌日にサイト内にて50万借入れ可能になりました。
引用元:価格.com
正直、アイフル等駄目でしたので、ビックリしました。
PayPay口座は元々持っていて振り込み等よく利用していました
アコムやプロミスなどの消費者金融には審査落ちしましたが、PayPay銀行カードローンは通りました。そして30万円借りる事ができました。思ったより早く承認の連絡があり助かりました。
引用元:価格.com
月々の支払いは口座に返済額を入れておけば勝手に引き落とされるので自分で振り込んだり忘れたりする事がないです。残高不足の場合はログインした時にメッセージが出ますのでうっかり忘れていても大丈夫です。
契約社員50代です年収400 30代の時にジャパンネット銀行のときからクレジットラインでお世話になってました
引用元:Yahoo!ファイナンス
当初は金利18%で50万くらいでしたが有難かったですよ
今は増枠して200万で金利10%です
この前も150万くらい借りて1月以内に返しましたが 利息が約1万とても便利、返す時も便利 審査は最初は厳しく融資枠も小さいかもしれませんが だんだん増枠してくれましたしネット銀行はやはり便利 おすすめです。
口コミでは、大手消費者金融の審査に落ちた人でもPayPay銀行カードローンの審査に通った人がいました。
一般的に銀行カードローンは消費者金融よりも審査難易度が高いとされていますが、PayPay銀行カードローンをメインバンクとして利用している人なら、消費者金融で融資を拒否された人でも審査に通る可能性があります。
最初は限度額は少額に設定されるケースが多いですが、返済実績を積んでから増枠された人もいます。
最初の審査は厳しいと感じるかもしれませんが、毎月きちんと返済すれば金利を低くしてもらえるので、長期借入や高額融資を希望する人におすすめです。
PayPay銀行カードローンのサービスに関する口コミ・評判
手続きも簡単で、スマホ一つで申し込みが全て完了。コンビニから借り入れや返済も全て完了出来るのと、paypay銀行口座を申し込み時に設定しておけば、返済も口座から自動引き落としになるので、面倒な作業は一切無く借り入れから返済迄簡単に出来る。専業主婦でも借り入れが出来るのが最大のメリットでした。借り入れ金額も最大で50万円まで借入れ可能なので、日々の生活費等で、急な出費にもスマホ一つで簡単に借入れができ、365日24時間いつでも借入れや返済もできるのがメリットでした。
引用元:Yahoo!ファイナンス
急な出費の必要があり申込みました。 手続きはオンラインで完了、審査も早かった記憶があります。 借入や残債の確認は全てアプリで完結、非常にわかりやすいです。 返済金額が借入金額に応じて変動すること、また繰り上げの返済も対応しているので、返済計画が立てやすいのが良いです。 さらにコンビニATMでいつでも利用できるのが助かります。 まとまった出費がある場合、クレジットカード利用の他に選択肢がもうひとつできた感覚です。 これからも利用していきたいです。
引用元:Yahoo!ファイナンス
同行の即時入金という点では他社と同じく借り入れは迅速にできます。ただし金利は借り入れる人の属性にも依ると思いますが個人的には決して低いと言えないので、長期で借り入れる場合はよくよく検討する必要があると思います。返済などの便利さは他社と同レベルなので際立った良さというものを感じることはありませんでした。接客も標準的で、可もなく不可もなしと言った感じです。総合的には金利の面か満足できるとは言い難いです。
引用元:Yahoo!ファイナンス
スマホアプリで手続きが完結する点や、コンビニATMでいつでも借り入れや返済ができる点が口コミで好評でした。
借入残高などの管理や随時返済もアプリ一つで対応できるため、サービス面の評価が高い傾向にあります。
その一方で、他の銀行カードローンと比べて金利が高い点に不満を持つ人もいました。
無利息期間中に完済できれば問題ありませんが、長期利用を検討している人は注意が必要です。
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PayPay銀行カードローンのメリット
PayPay銀行カードローンは、便利に借り入れできるサービスが充実しています。
具体的にどのようなメリットがあるかを把握しておくと、よりお得に借り入れできます。
- 初回借入日から30日間は無利息期間を適用!何度お金を借りても利息が0円になる
- トークン登録をしておくとカードの郵送前に振込融資を受けられる
- アプリを使えばカード不要で借り入れ・返済ができる
- 毎月の返済日は自由に選択可能!残高不足サポート機能で延滞・滞納リスクを防げる
ここでは、PayPay銀行カードローンを利用する主なメリットを4つ紹介します。
初回借入日から30日間は無利息期間を適用!何度お金を借りても利息が0円になる
PayPay銀行カードローンで初めてお金を借りる人は、初回借入日から30日間は利息0円で借り入れできます。
他社の無利息期間は契約日からスタートするケースが多いですが、PayPay銀行カードローンの無利息期間は初回借入日から適用されます。
そのため、契約後すぐにお金を借りなくても、無利息期間を無駄にすることがありません。
銀行カードローンで無利息期間が設定されているケースは珍しく、30日以内にすぐに返済すれば利息の支払いはないので、「給料日までに少しだけ借りたい」というときにおすすめです。
トークン登録をしておくとカードの郵送前に振込融資を受けられる
トークンアプリをダウンロードして初期設定をしておくと、カードが郵送される前に振込融資を受けられます。
振込融資を受けた後は、セブン銀行やローソン銀行などのコンビニATMで現金の受け取りができます。
手元にカードが届くのを待つ必要がないので、借り入れを急ぐ人も安心です。
アプリを使えばカード不要で借り入れ・返済ができる
PayPay銀行の口座を持っている場合は、ローンアプリでカードローンの申し込みができます。
契約後はアプリで借り入れ・返済ができるので、キャッシュカードは必要ありません。
アプリは生体認証ですぐにログインでき、パスワードを入力する煩わしさがありません。
借入残高や借入可能額が円グラフで表示されるので、入出金の明細もすぐにわかります。
毎月の返済日は自由に選択可能!残高不足サポート機能で延滞・滞納リスクを防げる
毎月の返済日は、1~28日と月末のいずれかから選択できます。
そのため、返済日を給料日に合わせて設定しておけば、支払いを忘れる心配がありません。
ライフスタイルに合わせて返済日を自由に選択できるのは、大きなメリットだといえます。
返済日が土日祝日の場合も、自動で引き落とされるので安心です。
PayPay銀行カードローンのデメリット・注意点
PayPay銀行カードローンはメリットが多い一方で、いくつかデメリットもあります。
- カードローンを利用する前にPayPay銀行の普通預金口座を開設する必要がある
- 即日融資は不可!借り入れまでに時間がかかる
- 借入金をPayPayに直接チャージできない
良い面だけでなく悪い面も把握した上で、カードローンを利用すべきか慎重に判断しましょう。
カードローンを利用する前にPayPay銀行の普通預金口座を開設する必要がある
PayPay銀行の普通預金口座を持っていない人は、カードローンを申し込む前に口座開設の手続きが必要です。
口座を開設しなければ、カードローンは利用できません。なお、口座開設と借り入れは同時申し込みが可能です。
運転免許証またはマイナンバーカードがあれば、最短即日で口座開設ができます。
ただし、キャッシュカードが手元に届くまで約1週間程度かかるので注意が必要です。
即日融資は不可!借り入れまでに時間がかかる
PayPay銀行カードローンは、即日融資に対応していません。
銀行カードローンも以前は即日融資が可能でしたが、2018年から警視庁データベースへの照会が審査に追加されたことにより、現在は即日融資が不可となっています。
警視庁データベースへの照会は、申込者と反社会勢力との関係の有無を確認するためのものです。
本年1月4日から警察庁の暴力団情報データベースへの接続が開始されましたのでご報告いたします。なお、接続に関する枠組みの概要は次のとおりです。
(1)警察庁の暴力団情報データベースへの接続は、預金保険機構を介して実施する。
引用元:反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について | 2018年1月4日 – 一般社団法人 全国銀行協会
(2)対象取引は、新規の個人向け融資等とする。
(3)対象者は、個人の融資申込者等とする。
即日融資はできないものの、最短翌日に融資が可能です。
他の銀行カードローンは融資までに1〜2週間以上かかることが多いため、最短翌日で借り入れできるPayPay銀行はかなり貴重だといえます。
借入金をPayPayに直接チャージできない
PayPay銀行カードローンで借りたお金は、PayPay残高に直接チャージできません。
借入金はPayPay銀行の口座に振り込まれるため、PayPay残高にチャージするには、PayPayアプリからの送金が必要です。
PayPayを頻繁に利用する人にとっては、手間が増える点はデメリットになるでしょう。
PayPay銀行カードローンの審査に落ちた理由
PayPay銀行カードローンの審査に落ちた理由として、主に以下5つが挙げられます。
- プロミスの返済状況が悪いと審査通過は厳しい
- 信用情報に傷が付いていると審査に落ちやすい
- 他社からの借入金額・件数が多いと審査落ちの原因になる
- 短期間で複数の金融機関に申し込むと審査で不利になる
- 収入が不安定だと審査に落ちる可能性が高い
審査に落ちたときは、上記項目に当てはまる部分がないか考えてみましょう。
プロミスの返済状況が悪いと審査通過は厳しい
PayPay銀行カードローンの審査は、保証会社であるプロミスが行っています。
そのため、過去にプロミスで延滞や滞納などの金融事故を起こした人は審査通過が厳しいといえます。
PayPay銀行でトラブルを起こしたことがない人でも、プロミスでトラブルを起こしていると審査に落ちる可能性があるので注意しましょう。
信用情報に傷が付いていると審査に落ちやすい
PayPay銀行カードローンの審査では個人の信用情報を確認しているため、過去5年以内に金融事故を起こした人は審査に落ちる可能性が高いです。
金融事故に該当するのは、2〜3ヶ月以上の長期延滞や強制解約、債務整理などです。
信用情報には、金融事故の情報が5〜7年間記録されます。その間はPayPay銀行カードローンだけでなく、他社カードローンやクレジットカードの審査通過も困難です。
5〜7年間が経過すれば金融事故の情報は削除されるため、審査通過が可能になります。
直近で金融事故を起こした人は、事故情報が削除されるまで待ってから申し込んだ方が良いでしょう。
ちなみにブラックで借りれない、、
という方は以下の消費者金融・キャッシングがおすすめです。
サービス名 | サービスの特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
セントラル |
|
公式サイトへ |
フクホー |
|
公式サイトへ |
アロー |
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公式サイトへ |
いつも |
|
公式サイトへ |
フタバ |
|
公式サイトへ |
他社からの借入金額・件数が多いと審査落ちの原因になる
複数他社ですでに借り入れがある人は、審査に通りにくくなります。一般的に2社以上から借り入れをしている人は、返済能力に不安があると判断されやすいので注意が必要です。
借り入れ件数が増えると審査で不利になることは、実際の調査でも結果が出ています。
日本信用情報機構(JICC)が信用情報に関する統計を調査した結果、借り入れ件数が増えるほど登録人数も大幅に減少していることがわかりました。
借り入れ件数 | 登録人数 |
---|---|
1件 | 689.2万人 |
2件 | 241.5万人 |
3件 | 96.3万人 |
4件 | 35.9万人 |
5件以上 | 14.8万人 |
借入件数が5件以上になると登録人数が大幅に減少していることから、他社の借り入れ件数が多くなるほど審査に通りにくいといえます。
PayPay銀行カードローンの審査に通りたいなら、他社の返済を少しでも進めておきましょう。
短期間で複数の金融機関に申し込むと審査で不利になる
PayPay銀行カードローンと同時に他社のカードローンに申し込むと、「申し込みブラック」と判断されて審査で不利になります。
申し込みブラックの明確な基準はありませんが、一般的に1ヶ月で3社以上に申し込むと「お金に困っている人」と判断されて、審査で落とされてしまいます。
ローンの申込履歴は信用情報に記録されており、審査する際に必ず確認されるため、隠すことはできません。
審査に通りたいなら、複数社で同時に申し込むことはせずに、PayPay銀行カードローンに絞って申し込みましょう。
収入が不安定だと審査に落ちる可能性が高い
PayPay銀行カードローンの申込条件には「安定した収入がある方」と定められており、収入が不安定な人は審査に落ちる可能性が高いです。
安定した収入とは、毎月継続して一定の収入がある状態を指します。
日雇いバイトなどの単発仕事をしている人や投資で生計を立てている人は、収入が不安定と見なされやすい傾向があるので注意が必要です。
毎月同じ職場で働き続けている人なら、アルバイトなどの非正規雇用者でも審査通過は可能です。
PayPay銀行のカードローン審査に通過する方法
PayPay銀行カードローンの審査は甘くないため、事前準備が必要です。
申し込む段階からしっかり対策をしておけば、非正規雇用者でも審査に通りやすくなります。
- PayPay銀行の普通預金口座を事前に開設しておく
- 年収が低い人は希望借入金額を最低限に抑える
- 虚偽申告をせずに正しい情報で申請する
審査に通る方法を把握して、スムーズな借り入れを実現しましょう。
PayPay銀行の普通預金口座を事前に開設しておく
お金を借りる前にPayPay銀行で普通口座を開設して、給料振込や口座振替などの取引をPayPay銀行に切り替えておくと、審査に通過しやすくなります。
PayPay銀行をメインバンクとして利用している人は優良顧客と判断されるため、審査で優遇してもらえます。
カードローンの審査落ちを理由に口座を解約されると利益減少につながるので、銀行は既存顧客に対して審査を優遇するのです。
また、PayPay銀行の口座を持っていると最短時間で融資を受けられる利点もあります。
PayPay銀行カードローンを利用するにはPayPay銀行の口座開設が必要なので、早めに手続きを済ませておきましょう。
年収が低い人は希望借入金額を最低限に抑える
年収が低い人は、借入希望額を最低限に抑えて申し込むと審査に通りやすくなります。
年収に対して借入希望額を高くしすぎると、返済が滞る可能性が高いと判断されて審査で不利になります。
借入希望額は年収の10~20%に抑えておくのが妥当です。年収300万円の人であれば、借入希望額は30〜60万円が妥当といえます。
特にアルバイトやパートなどの非正規雇用者は、正社員よりも雇用が不安定で審査に通りにくいため、借入希望額は必要最低限にしておくのが無難です。
借入希望額が10万円以内なら、低収入の人でも返済が滞るリスクが低いため、審査に通過しやすくなります。
借入希望額が高くなるほど審査のハードルも上がり、融資を受けにくくなるので注意しましょう。
虚偽申告をせずに正しい情報で申請する
申し込みフォームに記入する際は、事実とは異なる情報を記入せずに、正確な情報で申請しましょう。
申込内容に虚偽や記入ミスがあると、信用を失って審査落ちの原因になります。
単なる誤字脱字だったとしても、虚偽申告と捉えられて審査で不利になるので注意が必要です。
申し込む際は、誤字脱字に気をつけながら、すべての項目に正確な情報を入力しましょう。
PayPay銀行カードローンの申し込みの流れ!すべての手続きがネットで完結
PayPay銀行カードローンは、インターネット上で申し込みができ、自宅で手続きが完結します。
早ければ1時間で仮審査の結果が通知されるため、何日も待たされる心配がありません。
- Web・アプリの申込みは最短3分で完了!PayPay銀行口座の同時申込みにも対応
- 本人確認資料や収入証明書類の提出はスマホ・パソコンからのアップロードが便利
- 仮審査結果は最短60分でメールで通知|本審査の結果は最短翌日以降
- コンビニATMならキャッシュカードだけで現金受取が可能!手数料無料で安心
スムーズな借り入れを実現するために、事前に手続きの流れを把握しておきましょう。
\最大30日間の無利息期間を用意/
Web・アプリの申込みは最短3分で完了!PayPay銀行口座の同時申込みにも対応
申込手続きは、すべてWeb・アプリで完結します。申込手続きは最短3分で完了し、郵送や来店手続きは不要です。
- アプリから申し込み
- 申し込みフォームに必要事項を記入
- 本人確認資料のアップロード
- 在籍確認の電話
- 仮審査結果をメールで通知
- 本審査
- 手続完了メール到着後、借り入れ可能
PayPay銀行の口座を持っていない人は、カードローンの申し込みと同時に口座開設の申し込みができます。
本人確認資料や収入証明書類の提出はスマホ・パソコンからのアップロードが便利
Web・アプリで申し込んだ後、本人確認資料や収入証明書類を提出しましょう。
本人確認資料 (いずれか1点) | 運転免許証 マイナンバーカード パスポート 住民基本台帳 印鑑証明書 住民票 在留カード 特別永住者証明書 |
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収入証明書類 (いずれか1点) | 源泉徴収票 住民税課税決定通知書 住民税課税証明書 住民税納税通知書 給与明細 納税証明書 確定申告書 |
PayPayアプリで申し込む場合、本人確認書類をスマホで撮影してアップロードするだけで手続きが完了するため、郵送などの面倒な手続きは不要です。
ただし、スマホで送信できる本人確認書類は運転免許証またはマイナンバーカードのみです。
パスポートや住民票などの書類はスマホでアップロードできません。
本人確認をスムーズに済ませたいなら、運転免許証とマイナンバーカードのいずれかを手元に用意しておきましょう。
仮審査結果は最短60分でメールで通知|本審査の結果は最短翌日以降
PayPay銀行カードローンの審査は仮審査と本審査の2段階に分かれており、仮審査の結果は最短60分でメールで通知されます。
仮審査に通過した人は、信用情報や年収をもとに本審査が行われ、最短翌日に結果がメールで通知されます。
メール通知と同時に、すぐに借り入れ可能です。
コンビニATMならキャッシュカードだけで現金受取が可能!手数料無料で安心
PayPay銀行カードローンの借入方法は3種類あり、都合に合わせて選択できます。
- スマホアプリ
- ホームページ
- ATM(セブン銀行・イオン銀行・ローソン銀行)
ローンアプリを利用すれば生体認証ですぐに借入画面を開けるので、毎回パスワードを入力する手間がかかりません。
また、全国にあるATMは24時間手数料無料で利用が可能です。
キャッシュカード1枚で現金を引き出せるため、お出かけ中の急な出費にも対応できます。
PayPay銀行カードローンの審査に関するよくある質問
最後に、PayPay銀行カードローンの審査に関するよくある質問と回答を紹介します。
PayPay銀行カードローンは個人事業主でも利用できる?
PayPay銀行カードローンの申込条件には職業が定められていないため、安定した収入があれば個人事業主でも利用は可能です。
ただし、事業用資金の借り入れはできません。
借入金を事業用に使いたいなら、PayPay銀行ビジネスローンの利用をおすすめします。
PayPay銀行カードローンの利用限度額を上げる方法は?
PayPay銀行カードローンの利用限度額を上げたいときは、増額申請をしましょう。増額申請はWebまたはローンアプリから申し込みできます。
増額申請をして審査に通れば、最短翌日に増額が完了し、借り入れができます。
ただし、借入額が50万円を超える場合は収入証明書の提出が必要になるので、事前に用意しておきましょう。